11月22日(金)は雲が広がっても日は届き、朝晩は寒くても、昼間は日差しに温もりを感じられました。
午前9時から「持続可能な村づくりに向け、生坂村議会の議会活動を促進させるためここに提言します。」として、太田議長と平田議会改革検討会座長から下記の内容の提言書をいただきました。
記
1 改定内容
第1条 (1)議長267,000円を議長318,000円 (2)副議長200,000円を副議長251,000円 (3)常任委員長182.000円を常任委員長233,000 (4)運営委員長182,000円を運営委員長233,000 (5)議員180,000円 ただし、当選時に満56才未満の議員は300,000円とする。を議員231,000円に変更する。
第1条 2項から4項を削除する。
【趣旨】
令和3年4月から「年齢56才未満の者の議員報酬月額300,000円とする」ことで実施してきましたが、多くの議員から年齢による仕事量に差は無く、また区別することで議会運営に支障をきたす恐れがあるなどの意見があり、議会改革検討会で協議を重ね報酬については平等にすることと併せ、何十年も見直しをしてこなかった基本報酬額180,000円を全国町村議員の平均報酬額217,000円と令和5年長野県世代別収入20~24才の平均収入222,000円を参考にして、その中間値220,000円を基準に、人事院勧告によって令和6年4月時点の民間給与との格差として示された11,183円を加え算出しました。
最後まで「年齢56才未満の者の議員報酬月額300,000円とする」現条例の維持を唱える議員もいましたが、この改正を機に「村を愛し、村の事を理解している議員」の参画を図るとともに更なる議員活動の活性化を進めることが、住民全体の代表者として「確かな暮らしを明日につなぎ明るく健やかに生きる村」に向けた諸活動をおこなえる環境が整い、結果「持続可能な村づくり」に繋がるものと議会として判断し、今がその時と捉えこれからの議会を構成する全議員が意欲と情熱を持って議員活動が出来るよう生坂村議会の賛同をもって議員報酬の改定が必要と考え提言とするものです。
以上、趣旨をご理解いただきますよう宜しくお願い致します。
行政としては、多くの議員各位の提言ですので、近日中に特別職報酬等審議会を開催して、この内容について諮問させていただき、審議会の協議結果を議会にお渡ししたいと考えております。
昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた昭津上空からの風景を撮影しました。
本日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で6年修学旅行、中学校で健康集会・人権講演会・16:00下校、いどばたキャラバンin小立野などが行われました。