信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度 生坂小学校入学式

2018年04月05日 | 生坂村の行事
 5日(木)午前10時30分から小学校体育館で平成30年度入学式が挙行されました。今年度は、男子5名、女子4名の9名が新一年生として入学しました。

▽ 新一年生が入場して来て、全員で国歌を斉唱しているところです。


▽ 新一年生が、先生の後を緊張気味に入場してきたところです。




▽ 市川教育長が、小学校でも先生の話をよく聞いて、勉強したり元気に遊んでいただきたいことや、これから初めて体験する小さな社会が小学校ですから、多くのことを学んでいくために学校、家庭、地域社会の教育の三位一体の連携で進めていくことが大事ですなどと、教育委員会からの告示を述べました。


▽ 宮川校長先生が、お兄さん、お姉さん、先生達が皆さんの入学を心待ちにしていたことや、「元気よく挨拶をしましょう」「はい、と返事ができるようにしましょう」「友達と仲良くして勉強などに頑張りましょう」と、新入生に大切にして欲しいことを三つお願いし、元気に生坂小学校に通って来てくださいなどと式辞を述べられました。


▽ 宮川校長先生が、新入生の将来なりたい夢と名前を読みますと、全員が元気よく立ち上がって「はい!」と返事ができた新一年生たちです。


▽ 私からは、小学生になったら、自分の力で自分のことはしなければなりません。最初は少し大変かもしれませんが、先生の言うことをしっかり守って、分からないことがあったら、優しいお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら、これからも、友達と仲良く勉強と運動などに頑張って、立派な小学生になってくださいなどとお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 平林PTA会長さんが、3人の親として叱ることが多いですが、子ども達を守り育てていくことや、小学校では勉強や運動などに頑張っていかなければならないこと、また、小学校創設40周年の記念事業、給食費の無料化や図書館の改修事業の御礼のことばなどの挨拶をされました。


▽ 新一年生が、担任の先生を紹介していただいた後、大きいな声で元気に可愛らしく歌ってくれて、大きな拍手をいただきました。






▽ 藤澤児童会長が、小学校はお花見、スキーなど楽しいことが一杯ありますから、お友達と仲良く小学校で楽しんでいただき、分からないことがあったら、先生に聞くだけでなく、お兄さん、お姉さんに聞いてくださいなどと歓迎の言葉を贈りました。


▽ 腰原学年会長さんが、何でもできる子はいませんし、何もできない子もいませんから、皆さんはこれから多くのことができるように小学生で頑張っていただくことや、先生方や来賓の皆さんにより、子ども達が小学校で元気にたくましく成長できますようにご指導、ご支援いただきたいなどと挨拶をされました。




 保護者の皆さん、お子さんのご入学誠におめでとうございます。愛情込めてお育てになりましたお子さんが晴れて小学校に入学され、このように立派に成長された姿を目にされ、心の中は喜びで一杯であると思います。

▽ 最後に全員で校歌を斉唱して、新一年生がみんなの拍手の中、担任の先生の後について、ホッとした表情で退場しました。




 校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、新しい環境の中で、喜びと不安を抱いている新入生を迎えられ、ご苦労もひとしおかと存じますが、生坂教育の特色と小規模校のメリットを活かしていただき、明るく、健やかな人間性豊かな児童の育成にご努力いただきますようお願いいたします。
 また、年度初めの大変お忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、厳粛の中にも和やかな入学式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

▽ 今朝の写真は、少し逆光になっていた日岐地区の桜の風景です。





 その他生坂村では、小・中学校で一学期始業式、保育園で家庭訪問、狂犬病予防注射などが行われました。

お父さん頑張る会 平成29年度定期総会

2018年04月04日 | 生坂村の会議
 4日(水)午後4時からやまなみ荘で行われました。10,614㎡の畑で大豆収穫量1,800kgの大豆栽培等の農事部の活動、木炭・竹炭・木酢液・竹酢液の製造等の製炭部の活動、粗大ゴミの収集、視察研修会、マレットゴルフ定例会等の環境福祉部の活動、地域協働活動の対応、会議、作業等庶務関係の報告等の平成29年度事業報告、年会費・委託料・竹-木酢液・竹-木炭の売上等の収支決算報告、農業公社加工品大豆委託栽培・竹炭-木炭の生産-販売・高齢者家庭の粗大ゴミの収集・マレットゴルフ月例会の開催等の平成30年度事業計画、総会費・作業手当・作業賄等の予算が原案通り承認されました。


▽ 岩下会長さんが、昨年度会員のご協力で大豆の栽培、製炭、研修、マレットゴルフなど、各部の皆さんが多くの活動ができたことなどに謝辞を述べられ、合併60周年に際しての感謝状の御礼と引き続きそれぞれ活動に対してご協力をお願いするなどの挨拶をされました。


▽ 私からは、赤とんぼフェスティバルなど各事業、相模女子大学との地域協働活動などへのご協力に感謝を申し上げ、例年通りの多くの活動をされる元気が、村の活性化に結び付いており、引き続き健康にご留意されて楽しく活動されますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


▽ 岩間理事長が、例年通り良質の大豆栽培されたお蔭で、味噌、豆腐の評判が良いことと、異動になった事務局が、お父さん頑張る会の皆さんと仕事をして多くのことを学んだことで、今後の村の仕事に活きると思うことや、今後も元気で活動されることを願うなどの挨拶をされました。


 任期一年の役員改選は、執行部の原案によって、ほぼ再任となり、会長に岩下嘉寿さん、庶務担当副会長に西村修一さん、会計担当副会長に池本貞夫さん、農事部長に吉澤弘迪さん、製炭部長に中山友康さん、環境福祉部長に平林勲さんなどが決まりました。

▽ 新しく副会長に選任された西村修一さんが、若い人から変わって老トルで良いのか心配ですが、執行部の皆さんのお力をいただいて頑張っていきたいなどと就任の挨拶をされました。


▽ 岩下会長、私が一言挨拶をした後、岩間理事長が、当会の発展と会員の皆さんのご健康と益々のご活躍をご祈念申し上げての乾杯の発声で懇親会が始まりました。




 今年度の23年目も例年通りの活動をしていただくことになりましたことに感謝を申し上げますとともに、健康にご留意なされ、ご健勝でのご活躍とお父さん頑張る会の益々のご発展をご祈念申し上げます。

▽ 今朝の写真は雲雀桜と上生坂の花々の風景です。







 その他生坂村では、保育園で家庭訪問、大日向でいくさか歩こう部、健康相談日、地区担当者会議などが行われました。

平成30年度 生坂保育園入園式

2018年04月03日 | 生坂村の行事
 3日(火)午前10時から生坂保育園の平成30年度入園式が行われました。

▽ 上條主任保育士の開会のことばで始まりました。今年度は、新入園児5名を含め、全園児34名が入園、進級をしました。


▽ 寺島園長より、園児達に保育園での取組、活動、グラウンドなどの環境のことを、やさしく話しかけ、優しいお兄さん、お姉さんがいますから心配しないで保育園で楽しく過ごしてくださいなどと園児達に優しく話しかけ、保護者の皆さんには、小規模な保育園ですが、しっかりときめ細やかな保育に取り組んでいきますので、心配なことなどがあれば何でもお話しいただき、家庭と保育園で連携をしていきましょうなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、入園された皆さんは、今日からこの保育園で先生やお友達と一緒に、勉強したり、運動をしたり、絵を描いたり、歌を歌ったり、いっぱい楽しい時間を過ごしてください。また、進級された皆さんは、一年先輩になりましたので、年下のお友達のことをお世話したりして、良きお兄さん、お姉さんになるよう心がけてくださいなどとお祝いのことばを申し上げました。


 生坂保育園は、地域に根ざした活動、異文化に接する勉強など、お子さんにとっては、将来役に立つ取組を一杯行っております。また、一人ひとりの子どもの発達や成長をしっかり見守る保育に取り組んでおります。

▽ 園児達がみんなで元気な声を出してしっかりと歌ってくれました。




▽ 寺島園長が、今年度の保育園の担任の先生方を紹介しているところです。






▽ 先生方がアンパンマンなどの遊戯をされ、園児達が楽しそうに笑ったりお遊戯をして、和やかな入園式でした。




▽ 平林保護者会長が、初めての集団生活で心配だと思いますが先生方のご指導で直ぐに慣れること、友達と一緒に遊んだり、遠足へ行ったり、美味しい給食を食べたりして楽しく保育園で過ごしてください園児達に話しかけ、先生方や来賓各位に子ども達を見守っていただきますことをお願いするなどの挨拶をされました。


 保護者の皆さん、本日はお子さんのご入園とご進級、誠におめでとうございました。園長先生をはじめ諸先生方はご熱心に、ご指導される先生方ですし、人員、設備も十分に整っております。保護者の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければと思います。
 また、多くのご来賓の皆さんにご臨席を賜りご光彩を添えていただき、和やかな入園式が挙行できましたことに感謝申し上げます。

▽ 今朝の写真は、桜が咲き始めコブシが満開の生坂スポーツパークの風景です。





 その他生坂村では、山口医師訪問診療、大城・京ヶ倉を広く世に出す会役員会などが行われました。

平成30年度 年度始め式及び辞令交付式

2018年04月02日 | 生坂村の行事
 2日(月)午前8時30分から、年度始め式及び辞令交付式を村民会館講堂で行いました。

▽ 新体制でスタートしました今年度は、教育委員会関係の「小中学校給食費の無料化」「中学校の北海道標津町との交流学習」「小学校図書館司書の配置と改修工事」「B&G海洋センターと下生坂体育館の耐震改修事業」などがあり、県営中山間総合整備事業の活性化施設の9月開業に向けては、地方創生推進交付金の内示をいただきましたので、共にしっかり進めていただきたいことを申し上げ、「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の重点事業も、それぞれの部署で協力し合って役割を果たしていただき、村民の皆さんと一緒に各種事業の実施、運営等にもしっかり取り組んでいくために、さらに切磋琢磨してのご尽力をお願いするなどの挨拶を申し上げました。


▽ 今年度新規採用職員3名に辞令交付をし、宣誓書の朗読と自己紹介をしていただきました。


▽ 私が村長部局の人事異動、県からの派遣職員、昇格した職員、新規臨時職員それぞれに辞令交付をしました。






▽ 教育委員会部局は、市川教育長が人事異動の職員にそれぞれに辞令交付をし、新しい職員には自己紹介をしていただきました。


▽ いくさか大好き隊員(集落支援員と地域おこし協力隊員)に人事通知書を渡し、新規採用の集落支援員に自己紹介をしていただきました。






 職員各位といくさか大好き隊員には、みんなで力を合わせて、率先垂範し生坂村の活性化、人口減少の抑制などの生坂創生に向けて、今年度も生坂村民の皆さんのため、仕事に励んでいただきます様お願いいたします。

 午前10時からの定例課長会議は、私から年度始め4月の検討協議事項を示し、各部署からは、日程調整、人事異動による事務分掌、地区担当職員の配置、専決予算及び繰越事務、人事異動に伴うシステム関係対応、人事評価、いくさか大好き隊員の役割分担、「地域発 元気づくり支援金」申請事業、村政懇談会の日程、公会計システム、松本山雅ホームタウンの申請、村道1級1号線大日向~宇留賀地籍通行規制、大城・京ヶ倉トレッキング、春の農業体験ツアー、地区要望箇所現地調査、春の全国交通安全運動などについて説明を受け協議をしました。

▽ 今朝の写真は、黄色が鮮やかなマンサクの花などと生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、教育委員会辞令交付式、やまなみ荘辞令交付、社協打合せ、小中学校新任教職員挨拶などが行われました。

生坂村消防団 平成30年度 辞令交付式

2018年04月01日 | 生坂村の行事
 1日(日)午後2時より、明科消防署古沢署長さんのご臨席を賜り、厳粛に生坂村消防団辞令交付式が挙行されました。

▽ 最初に私から寺島慶次団長に辞令を交付しました。寺島団長は今年度から2年間、松本消防協会の協会長の大役を仰せつかりましたから、健康にご留意なされ、重責を果たされますことを願っております。

 
 今年度本部では、寺島慶次団長と山本吉人副団長が就任されることになり、本部及び各分団では新幹部、新入団員などそれぞれに新体制の元、益々のご活動をお願いする次第です。

▽ 山本吉人副団長に寺島団長から辞令交付をしているところです。


▽ 新幹部の第二分団松本班長が、寺島団長から辞令交付を受けているところです。


▽ 新入団員が揃って敬礼をしてから、寺島団長から一人ずつ辞令交付を受けているところです。






▽ 新入団員を代表して、第一分団の久保田団員が力強く「宣誓」をしているところです。


 そして、行政としましては、団員各位の活動を支援するために、全詰所の耐震化を済ませ、引き続き消防車両の計画的な更新、資機材装備の充実強化を進めているところでございます。

▽ 寺島団長からは、生坂村民の生命・財産を守るための日頃の活動などに謝辞を言われ、日本では多くの災害が発生している状況から、生坂村の地形等を熟知し、予防消防、啓発活動、各種技術訓練などに活動していただくとともに、若い皆さんが生坂村を背負っているという誇りを持って活動していただきたいなどと挨拶を述べました。


▽ 私からは、消防団員各位が健康に留意をされ、生坂村の地域防災力の中核として、地域との絆を大切にし、村民の皆さんから信頼される団員となり、引き続き安全で安心して住み続けられる生坂村を守るためにご尽力いただきますことなどをお願いしました。




▽ 明科消防署古沢署長さんからは、消防団員はいち早く現場に行かれての消防活動をお願いするとともに、個々に細心の注意を払って安全に活動していただき、生坂村の安全・安心な生活を守っていかれるために、自治消防と広域消防のさらなる連携による活動などをお願いされました。




 団員各位には、「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会など多くの消防活動にご尽力いただきますことと、さらなる団結により出動団員数の増員と消防行政に対するご支援、ご協力をお願いいたします。本日はお疲れ様でした。

▽ 今朝の写真は、小舟柿組合の作業前に急いで撮影した小舟集落上空からの風景です。