5日(木)午後1時30分から中学校体育館で第72回入学式が挙行されました。今年度は、男子3名、女子9名の12名が入学しました。
▽ 新入生が、温かいお祝いの拍手で入場して、凛々しい表情で着席したところです。
▽ 開式のことばの後、全員で国歌と校歌を斉唱しているところです。
▽ 市川委員長が、新しい制服に身を包み、不安と中にも期待と希望を持って校門をくぐられた皆さんは、中学生としての自覚を持ち、勉学、クラブ活動、生徒会活動に積極的に取り組むことなどで、多くの経験を重ねて自分自身を大きく成長させることを願っていますなどと告辞を述べられました。
▽ 小澤校長先生が、新入生の12名の名前を一人ひとり呼ばれ、大きな期待と少しばかりの不安があると思いますが、義務教育9年間の仕上げの3年間で、心も体も大きく成長するとともに、学びの力・思考力・判断力・様々なことへ取り組む力・継続する力・仲間と協力する力も大きく伸びていくとともに、自分の持てる力を発揮し自分の可能性を大きく伸ばすことを期待していますなどと式辞を述べられました。
▽ 私からは、時には立ち止まることがあるかもしれませんが、焦ることはありませんし、上手くいかないからといって失敗を恐れることもありません。大切なのは、たとえ遅くてもいいから一歩一歩着実に前に進むことで、道はおのずと開けます。また、中学生らしく胸を張り、希望に満ちて、お互いに励まし合い、高め合って、仲良く中学校生活が送れますようお祈りいたしますなどと祝辞を申し上げました。
▽ 牛越PTA会長さんが、自分の3人の子ども達から話を聞くと生坂中学校は素晴らしく、地域の皆さんにも支えられて、小規模校のメリットを出して、多くの取組をしていますから、皆さんの夢と希望を叶えるために頑張っていただくとともに、中学校生活を楽しく有意義なものしてくださいなどと挨拶されました。
▽ 新一年生の4名の担任の先生が紹介されたところです。
▽ 新入生代表の小林さんが、私達同級生は小学校の時からまとまりが良いから、みんなで物に動じずに団結力を持って困難を乗り越えていきたいことと、生坂中学校の生徒として恥じないようにし、友達と仲良く楽しい中学校生活を送りたいなどと抱負を話してくれました。
▽ 立石学年会長さんが、心配なことがあると思いますが、先生や上級生に教えていただきながら、少しずつでも前に進んでいっていただきたいことや家族の絆をさらに深めて守り育てていくこととともに、3年後みんな笑顔で卒業できることを願っておりますなどと挨拶されました。
保護者の皆さん、本日は、お子様のご入学誠におめでとうございます。お子様の中学校生活は、人間の資質形成の最も重要な時期であり、心身ともに健康でたくましく、一層の学力の伸びも望まれる時だと考えます。それには、学校、家庭、地域社会がそれぞれの目標や願いを共有し相手の立場を尊重しながら連携する中で、家庭教育の役割を認識され、多感な時期のお子様と、心のつながりを深めながら、「明るく、思いやり」のもとで育てていただきたいと思います。
▽ 担任の先生と一緒に退場する、希望に満ちた新一年生たちです。
校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、「豊かな心を養い、粘り強く自分を鍛えて、自ら学ぶ生徒」を目指すためのご教授と、これからの社会において必要となる「生きる力」を育む学習と、人間関係の育成を基礎とした取組のご指導をお願いいたします。
午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。