此の名前聴いてニヤリとする人が相当おられると思います・・・現在70歳付近のそこのアナタ❣
当時の人なら必ず耳に残る、ワルター・ワンダレイ(Walter Wanderley、1931年5月12日 - 1986年9月4日)は、ブラジルのレシフェ生まれのオルガニスト。
名前表記は英語に近い読みで、ワルター・ワンダレーと表記される場合もある。彼の名前は、60年代後半から70年代前半にかけて日本でも紹介され、ジャズ・ファンの中でも知られる。
マルコス・ヴァーリが作曲したサマー・サンバ(原題:Samba de Verão - サンバ・ジ・ヴェラゥン、 英題:So nice - ソー・ナイス、原題の直訳は夏のサンバ)を、 歌なしのインストゥルメンタルとしてオルガンで演奏したアルバムがヒットした。
凄く、透明感のある涼しげなサウンドが特徴。
サマー・サンバ / ワルター・ワンダレイ
筆者もこの曲で思いだすのが大橋巨泉と浅丘雪路とコンビで放送してた、あの11PM「司会は巨泉・・・」で始まるフレーズから始まる、朝丘雪路とのコンビで・・・金曜の夜が楽しみであった、なんとなくオシャレな番組であった。
ワルター・ワンダレイのサマー・サンバ 大変懐かしい。
最初に生放映したのが3月ころでした。河津桜の咲く今の季節です。
個人的に好きだったジューン・アダムスも出ていましたね!
それと此の巨泉独特の言い回し「シャバダバ・シャバダバ・・・」も懐かしい 11PM勿論巨泉独特の新語も多く、JAZZと落語チックな独特の造語が懐かしい此のあたりが大変新鮮であった。
11pmのテーマ
当時としては大変モダンでボサノヴァと言うジャンルも知らず毎週金曜の夜11時から始まる音楽を楽しみにしていた。
当時此の曲を調べとボサノヴァ・サンバと言うらしいということが解明し、早速レコードを購入した記憶がよみがえる。
スイングするハモンドオルガンの音に酔いしれた記憶があります。
皆さんワルター・ワンダレイについては紹介してると思いますので 詳しい事は省略させて頂きます。
久しぶりに聴いても新鮮でノリの良いテンポは現代でも十分通じます。
Walter Wanderley - Voce (You)
此の代表作のサマー・サンバさえあれば十分堪能できます。偶に聴くと昔が蘇ります。ヴォサノバ初心者には大変サンバに入りやすい演奏のようです。でもCD一枚聴けば十分で、お腹いっぱいです、筆者にとっては「サマー・サンバ」だけでも良いかな?
・・・・・・・・・・・・小さく、ブラボー!