先日長門裕之さんが亡くなられました。
長門裕之さんというと私が小学生の頃の映画「にあんちゃん」に長男役で
出演されていました。
「にあんちゃん」は、てっきり筑豊の炭鉱を描いている作品だと思っていましたが、
佐賀県の肥前町「杵島炭鉱・大鶴鉱業所」だったんですね。
「にあんちゃん」は、両親を亡くした子どもが兄達と懸命に生きる姿を描いており、
子供の頃、読んでいて涙がこぼれたことを思い出します。

その大鶴炭鉱に「にあんちゃんの里の碑」が建っている
ということで行ってきました。

唐津中心部から車で約30分、近くには豊臣秀吉が朝鮮に出兵した時の陣、
名護屋城跡があります。

(現在の大鶴地区)
炭鉱最盛期には、4000人ぐらいの人が暮らしていて映画館や病院なども
あったそうだ。
今はその面影もない。人口も50人ほど。
田んぼの中にひっそり「大鶴鉱業所坑口跡」や、石炭の積み出しに使った
桟橋などがあるぐらいです。



当時の石炭積み出し桟橋

(現在の桟橋)
その炭鉱跡に2001年秋、作者の安本末子さんの同級生達が資金を出し合い
「にあんちゃんの里」の碑を建てました。
その「にあんちゃん」の作者の安本末子さんも還暦祝いに2003年この地を
42年ぶりに訪れています。
長門裕之さんというと私が小学生の頃の映画「にあんちゃん」に長男役で
出演されていました。
「にあんちゃん」は、てっきり筑豊の炭鉱を描いている作品だと思っていましたが、
佐賀県の肥前町「杵島炭鉱・大鶴鉱業所」だったんですね。
「にあんちゃん」は、両親を亡くした子どもが兄達と懸命に生きる姿を描いており、
子供の頃、読んでいて涙がこぼれたことを思い出します。

その大鶴炭鉱に「にあんちゃんの里の碑」が建っている
ということで行ってきました。

唐津中心部から車で約30分、近くには豊臣秀吉が朝鮮に出兵した時の陣、
名護屋城跡があります。

(現在の大鶴地区)
炭鉱最盛期には、4000人ぐらいの人が暮らしていて映画館や病院なども
あったそうだ。
今はその面影もない。人口も50人ほど。
田んぼの中にひっそり「大鶴鉱業所坑口跡」や、石炭の積み出しに使った
桟橋などがあるぐらいです。



当時の石炭積み出し桟橋

(現在の桟橋)
その炭鉱跡に2001年秋、作者の安本末子さんの同級生達が資金を出し合い
「にあんちゃんの里」の碑を建てました。
その「にあんちゃん」の作者の安本末子さんも還暦祝いに2003年この地を
42年ぶりに訪れています。