よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

飛騨白川郷へ。「岐阜県大野郡」

2015-06-19 05:14:31 | 旅行
6/9 長良川ツーデーウオークのあと、折角ですのでレンタカーを借り、飛騨白川郷に行きました。
東海北陸自動車道を通り、約2時間で白川郷に到着。

山の方を見ると、白山?かなと思いましたら「三方崩山」だそうです。2059m。



ネーミングが面白いので調べてみますと、
三方崩山(さんぽうくずれやま)は、岐阜県大野郡白川村の両白山地の東部に位置する標高2,059 mの山である。白山国立公園内にあり。
山頂部から北東・南東・南西の三方向に赤茶けた大きな崩落地があることが、山名の由来である。1585年(天正13年)の白山大地震の際に、山頂部が大崩壊したものと考えられている。
昔白山に住んでいた天狗の爪跡によるものであるという伝説もある。麓付近の斜面は針葉樹の植林地となっているが、その上部はウラジロナナカマド、ダケカンバ、ブナ、ミズナラなどの広葉樹林帯となっている。
世界遺産の白川郷からは、南南西にその山容を望むことができる。東側の麓には白川郷平瀬温泉がある。ぎふ百山のひとつに選定されている。

車を駐車場に置き、白川郷の探索です。

 

白川郷合掌造り集落は、1995年に世界遺産に登録されました。古より受け継がれてきた独自の建築様式とともに日本の原風景が今なお残されています。



  

  


やはり世界遺産だからでしょうか、平日なのに観光客の方が多く来られています。
所々には、外国の方が・・・・・・・











もう少し、ゆっくり廻ってみたかったのですが、今日博多まで帰らなくてはいけませんので、車に戻りました。

途中、道の駅「飛騨白川」に立ち寄りました。この道の駅には、大白川温泉「しらみずの湯」があります。
このしらみずの湯は、「子宝の湯」として親しまれており、美肌効果も期待できそうです。

  

「荘川」という所にやってきました。ここには、「荘川桜」といって県指定天然記念物の桜があります。
御母衣(みぼろ)ダム建設の際に湖底に沈む桜を移植した物語のある桜です。
ドライブイン「御母衣」では、荘川桜の写真が展示されていました。

  

荘川インターの所には、道の駅「荘川」がありました。ワサビコロッケというのがありましたので食べてみると、ワサビの香りがし、少し鼻にきます。
この道の駅の横にも「桜香の湯」があります。時間がなかったのでスルー。

  




岐阜駅には、14:30に着きました。名古屋から「ひかり」で新大阪へ。新大阪から「さくら」で博多へ。博多には、20:00着。
慌ただしい一日でした。
写真は、新大阪駅で見た「ドクターイエロー」。初めて見ました。