7/8(水)福岡地方は深夜大雨が降り、ふくおかウォーキング協会の例会も中止かな?と思い,リーダーに電話すると「開催する」とのこと。(午前7時ごろ大雨警報解除)
今月は私もスタッフの一員ですのでやるからにはいかなくてはいけません。今からだと電車に乗ってもスタッフの集合時間8:30に間に合いませんので車で集合場所(東福間駅)に向かいました。
東福間駅に着いたのが8:27。すでに十数名の方が来られていました。
9:30スタート。参加者は、26人。今日のコースは、「水がめの郷~なまずの郷を訪ねて」と題し、JR東福間駅をスタートし水がめの郷~なまずの郷公園~ふれあい広場~JR福間駅ゴールです。
雨は降ってませんが、雨の後で少し蒸し暑いです。
9:30 ウォーキングスタート。
本来のコースですと若木台より貯水池を通り久末ダムを経由して水がめの郷に行くのですが、昨日来の豪雨の為ショートカットします。
水がめの郷は、福津市の水がめである久末ダム周辺を公園として整備したもので、野球場、テニスコート、多目的広場があります。ダム周辺は散策の場として四季折々の自然と
ふれあうことができます。また、久末ダムは、バードウォッチングが楽しめ、冬場は鴨類などの水鳥も飛来します。(福津市HPより)
歩いていると小規模の法面崩壊がありました。
天満宮を通り畦町へ。
途中珍しいお花を発見しました。珍しいといっても私にとって初めて見る花です。
牛蒡の花です。アザミの花に似ていますね。
畦町には、西郷川が流れています。凄い雨だったのでしょうね、草が倒れています。川の中を見てみると、灯油缶、ペットフードの袋・・・意外だったのは、雪平鍋みたいなものも
流れてきていました。
コースは、なまずの郷公園へ。なまずの郷公園は、147,000平方メートルの広大な敷地を持つ公園です。幅広い年齢層の住民が気軽に余暇を楽しむことができるように、子ども広場、芝生広場、
和風庭園、ゲートボール場、テニスコート、野球場などの諸設備が整っています。なまずの郷の名前のとおり、和風庭園の池には、20匹以上のなまずがいるとか。でも、なまずは夜行性のため、
その姿はなかなか見ることができません。薄暗い曇りや雨の日は、チャンスだそうです。
この地域では古くからなまずを大切にしてきたので、このように市の施設の名前にも登場しているわけです。(福津市HPより)
ホークスのキッズやジュニアのベースボールスクールもあるのですね。楽しみです。
福津市の「なまず」というと、大森宮です。福津市と縁の深い生物といえば、なまず。「なまずの郷」など公園名としても親しまれている「なまず」を祭っている神社が、ここ大森宮です。
その昔、西郷出身の社職兼務の武将、興光(おきみつ)が、大内氏の命により京都で合戦の際、深手を負って、倒れてしまい、死のふちに着こうとしたとき、突然巨大ななまずが現れて、
興光の命を救った。という伝説から来ています。命拾いをした興光は、西郷の氏神、大森の神様に違いないと感謝し、以来、西郷ではなまずを神の使いとして大森宮に祭ったのです。
また「なまず禁食令」を出して、大切にしたといわれています。(福津市HPより)
コースは、再び県道に出てきます。次の休憩所は、福津市生産者直売所です。店の中を覗くと福津市内の農産物が販売されていました。時間もお昼近いので野菜類も売り切れていました。
11:45 JR福間駅にゴールしました。雨が心配でしたが、ウォーキング中降りませんでした。
今日のGPSです。ショートコースをしたため、距離は、8,4kmでした。