3月よりコロナ感染拡大防止で休止していた「ふくおかウォーキング協会」の例会が4か月ぶり7月1日より再開されました。
再開後の第1弾は、地下鉄姪浜駅~JR下山門駅~生の松原~3Rステーション~野方公園~地下鉄橋本駅までの約10kmコースです。
受付時には、手首の消毒、検温をし、ウォーキング時には、できるだけマスク使用、密にならぬよう間隔をとるよう指示されました。
参加者は約40名。4か月ぶりに会う会員さん。話を聞いてみると、休止期間中、山登りやイヤーランド、オルレコースを歩いたりして自主トレしていたそうです。
しかし、私を含めて若干の方がコロナ太りされていたようです。
JR下山門駅が最初の休憩です。休憩後生の松原の中を歩きます。今日は、風もあり気温も26度ぐらいであまり暑くはありませんが、やはり木陰に入ると気持ちがいいですね。
歩いているとパン屋さんの面白い看板を見つけました。あとで調べてみると人気のあるパン屋さんだそうで朝6時から開店しているそうです。。
あいにく今日水曜日と木曜日は休日でパンをゲットすることができませんでした。今度近くを通ることがありましたら寄ってみたいです。
2回目の休憩は西陵公園(草場古墳群跡)です。公園内に説明文がありました。
叶岳が長垂山にのびる標高20~28mの丘陵尾根上に位置する草場古墳群は、方墳2基、円墳10基からなる古墳群である。昭和47年と48年、平成元年に発掘調査が実施された。
6世紀から7世紀にかけての古墳時代後期に造られた古墳群である。1号墳は、一辺が17mの方墳で横穴式石室をもっている。円墳で最も残りのよい3号墳は径約14mで、内部主体は長さ4.5mの
横穴式石室である。石室内から須恵器の他に武器の鉄刀、鉄鏃、装身具の切子玉、金環などが発見された。現在、1~4号墳が市指定史跡として保存されている。 (説明文より)
私、ここは知りませんでしたが、この近くに弥生時代の遺跡「吉武高木遺跡」「野方遺跡」などがあり、この地も早良王国の一角を占めていたのでしょうか???
休憩後再スタート。
コースは、西陵高校前を通ります。西陵高校の近くの池には、睡蓮の花が咲いていました。睡蓮と蓮の花をよく間違えますが、睡蓮と蓮の最大の違いは花を咲かせる位置にあります。
睡蓮は水面に花を咲かせるのに対して、蓮は水面よりも高い位置に花を咲かせるのです。このような植物は抽水植物と呼ばれ、水の底の土や泥に根を張って生息しています。
また、レンコンになるのが、蓮です。
コースは、野方~橋本に向かいます。ゴールの橋本駅まではもう少しです。
11:55 地下鉄橋本駅にゴールしました。
GPSですが、スタートボタンを押すのを忘れていて途中からになりました。