よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

サタデーウォーク「市内中央区の公園めぐり」(福岡市中央区)

2022-11-15 15:20:16 | ふくおかウォーキング協会

11/12(土)今日は私の誕生日。○○歳になりました。歳をとると1年があっという間に過ぎていきます。

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今日のふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「市内中央区の公園めぐり」です。

集合場所は、警固公園、参加者34名。

コースは、警固公園~薬院大通り~城南線~護国神社~大濠公園日本庭園~西公園~カモメ広場~鮮魚市場会館~地下鉄赤坂駅ゴールの約10km。

 

9:30 スタート

 

薬院から城南線を通り六本松へ。

 

10:25 護国神社に到着。ここで休憩。

 

休憩後再スタート。NHK福岡放送局の信号から大濠公園に向かいます。

大濠公園では、「The  Fst in  Fukoka 2022」といってマラソンランナー大迫 傑選手が発案した「世界との差を縮めるためにアスリートファーストの大会」です。

5kmのロード、5kmブラインドロード、1マイルロードがあり、田中希実選手(豊田自動織機)、遠藤日向選手(住友電工)などの選手が参加しています。

公園内は、ランナーが走るコースには、柵が設けられています。私たちがここを通った時は、すでに1マイルロードは終わっていて、ブラインドロードが行われていました。

記録ですが、5kmロードは公認コースで女子の部、田中希実選手は、5kロード日本新で2位、タイム15:34。

男子の部5kmロードは、遠藤日向選手が5kロード日本新で7位、タイム13:50でした。

 

  

大濠公園日本庭園に入ります。日本庭園は、65歳以上は、無料です。

この地はかつて、博多湾の入り江で、慶長年間に黒田長政が福岡城を築城した際、入り江の北側を埋め立て、城の外濠としました。昭和2年にこの地で開催された東亜勧業博覧会を機に

公園造成工事を行い、昭和4年に大濠公園として開園しました。
この日本庭園は、大濠公園開園50周年を記念して築庭し、昭和59年に開園した築山林泉廻遊式の庭園です。敷地面積は約1.2ヘクタールで、白壁の築地塀と樹林に囲まれた園内には、

大池と築山の大池泉庭、曲水の流れ、枯山水庭、数寄屋造りの茶室と露地庭などが配置され、これらをつなぐ園路によって廻遊するようになっています。
築山は厚い植栽で都市の騒音を遮蔽し、その中央に大滝を配し、築山の狭間に渓流の滝、東築山に布落ちの滝を設け、深山幽谷の景を呈しています。この滝口の地割・石組の手法は

日本庭園が技術的、芸術的に最も優れた時代である中世の作庭技法を用いています。また、大池に続く、下流の流れと小池及び枯山水庭は静寂で明るくのびやかな近世中頃の

作庭手法によっています。(案内板より)

 

今日は天気が良くて庭園内では、結婚式の前撮りが行われていました。

 

 

日本庭園からロードレースの隙間で観月橋の方に移動します。

 

 

大濠公園から西公園に向かいます。

 

光雲(てるも)神社は、戦国時代きっての知将として知られる黒田官兵衛孝高(如水)公と、その息子で初代福岡藩主の黒田長政公の御魂をお祀りしております。
両公は、全国的に有名な民謡「黒田武士」の育ての親であり、福岡の名付け親でもあります。社名は両公の法名から一字ずつを取って「光雲神社(てるもじんじゃ)」と命名されました。

 

光雲神社からの眺めです。

 

西公園を下りていくと「黒瀬神社」があります。享保17年(1732年)「享保の大飢饉」が西日本を襲い、農作物はできず、漁業も不漁続き、加えて疫病が発生し、食べるものはなく、

筑前の国では、当時の人口の三分の一が飢餓で亡くなりました。黒瀬神社は、この大飢饉から人々を救うために建てられた神社で伊勢神宮外宮から「宇迦之魂神(五穀の神)をお迎えして

祭神とし、元々ここにあった竈神社を合祀したものです。

 

 

カモメ広場から博多漁港へ。

 

12:05 鮮魚市場に到着。本来ならここから地下鉄赤坂駅に行くのですが、鮮魚市場には、おいしい食堂がありますのでここで仮ゴールとなりました。

 

私の誕生日のランチは、鮮魚市場の「おきよ」でカキフライ定食でした。家内におごってもらいました。