よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

優しいウォーク「穂波川沿いとお菓子の道を歩く」(福岡県嘉穂郡桂川町~飯塚市)

2024-02-09 10:34:30 | ふくおかウォーキング協会

2/1(木)  ふくおかウォーキング協会2月最初のウォークは、やさしいウォーク「穂波川沿いとお菓子の道を歩く」でした。

集合場所は、JR桂川(けいせん)駅。今日も朝から雨模様です。雨の予報からか参加者は20名。

  

9:30 小雨の中スタート

 

先ずは、「王塚古墳」へ。

 王塚古墳は、6世紀に造られた前方後円墳で、復元全長約86メートル、そのまわりには濠と周堤が巡ります。石室は、2室に分かれており、腰石や石棚には巨石を使用するほか、

阿蘇泥溶岩で造られた石屋形や燈明台石・石枕が配置されています。
最大の特徴は、石室全面に赤・黄・白・黒・緑の5色で描かれた文様で、騎馬像をはじめとする絵画的な文様や円文・三角文などの抽象的なものなど多くの文様が所狭しと

描かれていることです。そのようすは、まさに鮮やかで豪華絢爛であり装飾古墳の王者たるにふさわしい風格を備えています。また、馬具をはじめとする副葬品は、重要文化財に

指定されています。

 

装飾古墳(そうしょくこふん)は、日本の古墳のうち、内部の壁や石棺に浮き彫り、線刻、彩色などの装飾のあるものの総称で、墳丘を持たない横穴墓も含まれる。大半が九州地方、

特に福岡県、熊本県に集中している。福岡県桂川町の王塚古墳(国の特別史跡)、熊本県山鹿市のチブサン古墳どが有名である。

令和元年に確認された情報では、5世紀から7世紀ごろに九州の北・中部に集中して作られた。全国で723例ある。九州に多い理由として、九州では飾られた死者として会葬者向けに作られ、

近畿では隠されて作られる地域性と死生観の改革が仮説として指摘されている。(wikipediaより)

王塚古墳から先へ進みます。「寿命(じゅめい)」と読みます。桂川町では、「桂川(けいせん)」もそうですが、難解地名が多いですね。

地名の由来を調べてみましたが、わかりませんでした。

穂波川は、冷水峠を源にして飯塚市中心部で遠賀川に合流します。

 

 

天道神社 (komainu.org)

 

穂波交流センターで休憩。

2006年(平成18年)穂波町は、飯塚市・筑穂町・庄内町・頴田(かいた)町と合併し「飯塚市」になりました。

オブジェは、旧穂波町時代のものです。

 

穂波交流センターから再スタート。雨も上がったようです。

 

石窯パン工房「森のこぐま」で買い物タイム。

 

飯塚のお菓子屋「さかえ屋本店」でも買い物タイム。

なるほど、今日のコースは、「御菓子の道」だからか・・・・(笑)

買い物をして随分リュックが重くなった方もおられます。

11:40 ゴールのJR飯塚駅へ。

 

今日のGPS