7/4(水)福岡ウォーキング協会主催の「九州大学伊都キャンパス散策」ウォーキングに参加しました。
前日は台風7号の影響で荒れた天気でしたが、今日は、台風一過というか、晴れあがりました。
スタートは、JR九大学研都市駅。9:30スタート。学研都市駅前には、アガパンサスの花が側道にたくさん咲いていました。
約1時間ぐらいで「九州大学伊都キャンパス」に到着。
校舎内には、九州大学(当時は九州帝国大学)初代総長「山川健次郎氏」の銅像が建てられていました。
平成23年(2011)九州大学百周年記念として、山川健次郎氏の郷里、会津若松市から寄贈されたものです。
山川氏は、九州大学初代総長の前の明治40年(1907)、安川財閥の創始者、安川敬一郎氏と一緒に、私立の工業専門学校・明治専門学校(現九州工業大学)の初代総長にも就任されていました。
キャンパスの中を進みます。
九大キャンパスの後は、浜地酒造へ。
浜地酒造の息子さんは、2年前、プロ野球ドラフトで阪神タイガースに指名されました。背番号36 投手です。
説明を受け、試飲タイムです。
浜地酒造は酒麹を使ったパンも販売されています。
もっと居たかったのですが、集合時間も迫ってきました。
「志登(しと)神社」 延喜式神社。祭神は、豊玉媛命。数年前火事に遭い本殿が建てかえられました。
12:30ゴールのJR波多江駅到着。今日のコースは10,3kmでした。
山川健次郎氏は、てっきり九州工業大学と思っていましたが、九州大学の初代総長もされているのですね。
銅像には、九大百周年記念に設置したと書かれていました。
そうですか、会津藩士縁の地を訪ねてで伊都キャンパスに来られるのですか?11月というと、学園祭が終わっていますね。緑いっぱいのキャンパスを是非ご覧ください。
会津若松市が毎年催している会津藩士ゆかりの地を訪ねての旅で今年は11月10日に80人の会津市民が伊都キャンパスを訪ねることになっています。私は行けませんが、他に田原坂,南阿蘇の鬼官兵衛記念館や豊津も巡回することになっています。