9/14(土)4時半札幌駅出発。札幌の日の出は5時10分。空が少し明るくなってきています。今から2時間半かけて洞爺湖まで車で走ります。
7時洞爺湖に到着。会場では既に40kmの出発式が行われていました。
1日目は、海湖風のコースとして40kmは、洞爺湖一周コース、20kmは、あぶた噴火湾コース、10kmは、洞爺グルメコース、5kmは、洞爺湖温泉街コースです。
私達は、20kmのあぶた噴火湾コースにしました。また今回も340kmコースの人と一緒にフライングスタートです。昨年は9月の胆振地震で中止になりましたので参加者も幾分多いようです。
スタートして洞爺湖湖畔を歩きます。ここにはアート作品が展示されています。
この20kmコースは、今年から新コースになっています。従来は、ウィンザーホテルまでバスで行き、そこから下るコースでした。 約5km地点から左折。ここから約2km上り坂が続きます。
坂を上った所が洞爺湖ビュースポットです。
7km地点が最初の休憩所。ここでは、バナナが振る舞われました。
休憩所から下り坂になります。
虻田神社がチェックポイント。
虻田神社は文化元年(1804年)、虻田場所の開田・漁場開始の神恩奉賽と繁栄を祈願するために、当時の虻田場所請負人であった和田茂平が松前藩領主松前章広の命を受け、京都伏見稲荷大社よりご分霊をいただき、床丹(入江)に稲荷神社として創建されました。同年、恵比寿神社も建立されましたが、大正六年稲荷神社と合祀されました。 文政五年(1822年)の有珠山噴火にともない鎮座地を床丹からフレナイに遷し、大正十一年の長輪線(現在のJR室蘭本線)の開通にともない、社地を現在地に遷し、昭和四十六年に現在の社殿が造営されました。 (虻田神社HPより)
虻田神社の裏手にパワースポットがあるということで行ってみました。中央内浦湾の向こう側に見えるのが1131mの駒ヶ岳です。
虻田神社から西山山麓火口散策路に向かいます。
2000年3月に噴火した有珠山の生々しい傷跡をそのまま残し、災害の様子を探訪できる1.6kmの散策路。隆起した土地や、窪地に雨水が溜まってできた西新山沼、損壊した建物、噴石で折れた電柱など、
災害のすさまじさを目の当たりにすると、火山の脅威、大地の持つエネルギーの大きさに圧倒されます。金比羅火口までつながるフットパスを進むと、洞爺湖ビジターセンター、火山科学館があります。
火山の仕組みや洞爺湖誕生の歴史などを映像やパネルで紹介しています。
幼稚園跡地は、新入園児を迎えるため入学式の準備がされていました。
約2kmの散策道でしたが、自然の恐ろしさを感じました。
今回は通りませんでしたが、火山資料展示室の横には、金比羅山火口散策路もあります。
ゴールまであと3km。下って行くと洞爺湖温泉街が見えてきました。
11:47 ゴールしました。ゴール後、牛乳、お菓子、スープ、ジャガイモ、ニンジンなどが配られました。やはり本場のジャガイモはおいしいですね。
1日目の参加者は合計707人でした。
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