9/14~15に行われる「第32回北海道ツーデーマーチ(洞爺湖町で開催)」に参加するため、9/12福岡発14:20のJALで札幌に行きました。到着したのはもう夕方。札幌は朝は日の出るのが早いですが、暮れるのもはやいですね。
福岡と1時間半ぐらいの時差があります。
9/13早朝レンタカーを借り、札幌から洞爺湖に向かいました。ナビで見てみると札幌から洞爺湖まで100km、約3時間です。
札幌からちょうど真ん中ぐらいの所が「中山峠」です。ここからは、蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山(ようていざん)」(1898m)が綺麗に見えます。
道の駅「望羊館」で休憩します。店の中に入ると「あげいも」という看板が目につきますのでついつい買ってしまいました。年間40万本も売れるそうです。
ジャガイモを揚げたものですが、味は少し甘いです。これをテーブルに置いてあるケチャップやマヨネーズ、塩などでいただきます。まだお昼前なのですが、もうお腹がいっぱいになります。
約2時間半で洞爺湖へ到着。
洞爺湖は、北海道南西部に位置し、「洞爺カルデラ」内にできた湖。面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさです。
東西約11km、南北約9kmのほぼ円形の湖で、有珠山・昭和新山・洞爺湖温泉などがあり北海道有数の観光地域となっています。
アイヌ語の「トヤ(湖・岸)」から洞爺湖と名付けられました。
次に行ったのが「昭和新山」。子供の頃、学校で一番新しくできた山=昭和新山ということを習いました。
昭和18年、青い麦畑から地震と爆発音とともにふくれ上がった昭和新山。4ヶ月の爆発、その間刻々と隆起する大地、地球のエネルギーは地底で固まった粘性の強いデイサイト溶岩を押し上げ、398mのベロニーテ型(現在では「隆起型」と言われている)火山を出現させたのです。 昭和新山の誕生を見守り続けたのが郵便局長の三松正夫さんでした。地震発生から噴火、そしてその活動が止まるまでを独学の観測方法でつぶさに観察、詳細な記録を残した後にミマツダイヤグラムと命名、称賛されました。 (壮瞥町HPより)
昭和新山の横には、散策道があります。ナナカマドは、少し赤くなりかけています。
今日、洞爺湖のホテルがとれなかったので、これから札幌に戻ります。明日は、朝4時半に出発して8時のスタートに間に合わせようと思っています。
帰りの道中で目にした「ウィンザーホテル洞爺」。ここにも行ってみたいな~
ジャガイモは「とうや」のブランドで、とても美味しくて、最近では東北、関東でも栽培されています。
洞爺湖温泉もとても良い印象が残っています。
ツーデーマーチの参加の前日から、お楽しみ満載ですね!
北海度は、若いころ(お肌ピチピチの20代!!)、友人と行きました。中山峠でアゲイモも食べた記憶があります。
アメリカンドックの中身が「ジャガイモ」になっているなぁという印象が残ってます。
アゲイモは、看板が目についてついつい買ってしまいました。そうですね、アメリカンドックの中身がジャガイモという表現がぴったりですね。