6/4は、能古島に行く予定でしたが、急に昼からの予定が入り、能古島の対岸「小戸公園」から福岡ペイペイドームまで歩きました。
小戸公園は、過去何回か歩いていますが、すべてウォーキング協会の例会などでゆっくり探索したことはありませんでした。
「小戸」という地名は、波食が崩落してできた狭間を指す小門(おど)が由来です。
近くには、ヨットハーバーがあり、休日には数多くのヨットが博多湾に浮かびます。
小戸には、「小戸大神宮」があります。
海中から引き揚げられた銅矛二本が神宝とされ、享保10年(1725)福岡藩六代藩主黒田継高が社殿を建立しました。木製の剣や戈を奉納すると瘧(おこり)(熱病)が治ると信仰されました。
この地を伊邪那岐の神が「みそぎ祓い」をして天照大神を生んだ「小戸の橘の檍原」の地とする説もあります。境内とその周辺には、神功皇后伝説にまつわる所もあります。
神功皇后が三韓征伐の折、お出立及び凱旋上陸された地としても知られています。小戸の近くの「姪浜」は、由来は神功皇后が三韓征伐の帰途最初に上陸、あこめ(女性の中服)を
洗い干したことから来てると言う。あこめの浜が転訛(てんか)し「姪浜」になった。生の松原は、神功皇后が戦勝祈願で松の枝を逆さに植え、それが生き返って栄えたという由来があります。
生の松原の中には武内宿祢の見返りになったという壱岐真根子を祀った「壱岐神社」もあります。
先に進むと「小戸妙見神社」があります。案内文には、この聖地にあって、今年(2003年)より十数年前、或る人の夢枕に龍神が瑞験し、霊告により導かれ、
地中に埋没していた現社殿の屋根である古石を掘り出したのが発端である。しかし、事情あって、地面に放置されたままであったのが、2002年の1月、心ある人々の手によって再建され、
更に本年(2003年)4月の改築となり、現在、妙見神社として御鎮座なさっている次第であります。
この神社は、はっきり言って知りませんでした。
妙見神社からは、能古島や今津湾が見渡せます。
妙見神社を下り海岸線を歩きます。
アウトレットのマリナタウンです。入ろうとしましたが、営業が11:00からですのでパスしました。
ゴールの福岡PayPayドームに着きました。プロ野球の開幕が6/19に決まりましたが、球場の外では、植え込みの手入れなどが行われていました。
プロ野球は、しばらくは無観客試合ですが、早く試合を見てみたいですね。
いつもお世話になります。
よっくんしゃんはどういう所にお住まいかなとグーグルで見たら、山あり海あり、とても素敵なところにお住まいなんですね。
カヌーで遊べそうな海岸、陸の地形が海の中にも反映されるので潜っても楽しそう、山もそれなりにあり、公園も多い。
我が家は過密なところで便利なのですけどよっくんしゃんのあたりがうらやましいですよ。
家から行けるハイキングコースも多いみたい。
皆さんウィンドサーフィンを楽しんでおられます。あと魚釣りですね。近くに海釣り公園があって素人でも釣りの指導をしてくれます。(私は魚釣りは苦手)