7/26(金)毎年この時期に楽しみにしていることが、井原山のオオキツネノカミソリを見ることです。ここ2年ぐらいは、所用があり、行けませんでしたので3年ぶりに行ってきました。
井原山は、福岡県と佐賀県の県境に位置する、983mの脊振山地第2の高峰。断層地形で、福岡県側が切れ落ちているため、福岡県川には滝や渓谷が多く見られます。
水無鍾乳洞登山口から登ります。時間は8時。駐車場もまだ余裕があります。(土日は、駐車場はこの時間でも満車状態)
丸太の橋を渡ります。
登山口にも「オオキツネノカミソリ」が咲いています。
井原山には、沢が流れており、気温も23度ぐらいですが、やはり山登りですのですぐ汗が噴き出してきます。
これは、「姥百合(うばゆり)」です。花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられたそうです。
井原山自然歩道分岐点。ここからアンノの滝を通って井原山山頂へ行くルートもあります。今日は井原山山頂へは行かず急坂の手前までの予定です。
オオキツネノカミソリ群生地です。
山アジサイ
ここから30分で井原山山頂に行けますが、前日雨が降っていますので滑りやすくなっていますので、今回はここで引き返します。
約2時間で登山口に戻ってきました。第一鍾乳洞に行ってみると冷たい風が吹いています。まさに天然のクーラーです。
登山口の駐車場は、もう満車になっていました。
井原山のオオキツネノカミソリは、8月の初旬まで楽しめます。
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