はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

若者の特権?

2005-10-10 | 着道楽


二男のジーンズ。いわゆる古着。
とくに値打ちのあるものではない、やっすいシロモノ。

『セコハン』は死語?
USEDって言うんだよね、今は。聞こえはいいけど中古品は中古品。

私が若かりし頃、古着なんて着ようものなら口うるさい母に叱られた。
「中古品なんてみっともない!」って。
「どこの誰が着てたか分からないものなんて不潔。」とも言われたことがある。

今日、二男が出かけるときのいでたち。
背中に大きなカギザキのある古着のミリタリージャケット。
おばあちゃんが見たら腰抜かす。
「なにボロ着させてるの!?」って私が怒られそう。

 一度、母に叱られてからは、私、古着に手を通したことがない。
母と言い争うのも面倒だったからね。

結婚して母の小言から解放されてからも、
いわゆる『古着屋さん』で買い物をしたことなし。
(フリマで洋服買ったことはあるけど)

というのも、いい大人が古着を着てるとシャレにならないから。
例えば、70年代後半。すでに成人してるよ、私。
70年代後半の古着を私が身につけたら、
30年近く昔に着てたものをタンスの奥から引っ張り出してきたイメージ。
なんか貧乏臭くなるような気がしてさ。
たまーに、通りすがりの古着屋さんの洋服見るけど
(店内奥には入りづらい。遠慮深く店頭の品をちょろっと見る)
かわいいスカートやブラウスが安価で売ってる。

二男御用達のお店 HANJIRO
送られてくるDMやHPを見ると、安くてかわいいものいっぱい。
いいなあ。

でも、よくよく考えてみると…
『かわいい』を洋服選びのキーワードにすること自体
間違ってるような気もするが。
来年 50歳 だもんね~
いや、逆にこわいものなし?
古着屋さんデビュー間近かかも…