はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*どんなもんだろ?

2007-09-03 | フツーの日記

新学期!

我が家には、小中学生がいないので、この夏も、宿題の追い込みに
おおわらわということは、なかったけど・・・

宿題代行 批判よそ、夏休み最後に依頼殺到 算数1問500円 感想文2万円…(産経新聞) - goo ニュース


こんな商売が繁盛する世の中なんだね。


長男が、小学生だった頃、お決まりの 読書感想文 & 自由研究 に
頭を悩ませていたことを思い出した。

「自由研究、どうしよう。」 とすがるような目で見つめる長男に対して

「自由研究なんだから、やらない自由もあるんじゃないの?」

と返して、長男から、「あー話にならない。」 という顔をされたっけ。


本屋に一緒に行って、「何の感想文、書いたらいいかな?」 と長男。
夏休み宿題コーナーがあって、そこに平積みされてた
『読書感想文の書き方』 という本を手にとり、

「ね、ね、これー、『読書感想文の書き方を読んで』 
っていう感想文にしたら~」

そしたら、「もうお母さんには聞かない!」 とふくれっつらの長男。
呆れられてしまった・・・

そのくらい親がゆるーい方が、子供は強く成長するのだよ。
でも、完全に突き放すことは出来ないのが、親心というもんで。
最終的には、相談に乗ったり、アドバイスしたり、手伝ったり、と
“親子合作の宿題” になったけど。


中学生の時には、『自画像』 を書いてこい、という美術の宿題、
私が、(手伝ったのではなく) すっかり書き上げて提出。
新学期に懇談会に行ったら、張り出されてた~
はずかしー!!
中学生にしては、上手いけど、大のおとなにしては、下手。
先生もお見通しなんだろうなー。


二男が中学生のときも、『税について』 『差別について』 とかの作文
私が書いたな、そういえば。
「やりなさーい!」 とオシリを叩いても、いっこうにやる気配ないもんだから
面倒になって、私がやっちゃったんだよね。


学校も、こういう実態、わかってるはずなのに
なんで、宿題いっぱい出すんだろうね。
普段、子供も忙しい生活してるんだから、夏休みくらい、
のんびりさせてやりたいね。