はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*ゆく年を振り返る 走る編

2007-12-31 | フツーの日記


健康で、怪我・故障なく、1年間過ごせたことを、ありがたく思います。
たくさんの仲間に出会え、そして、支えられ、励まされた一年でした。

 あ り が と う


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2007年 走った距離 1032.16km 
1ヶ月 たったの86km か。
しかも、大会で走った距離も入れて。もちろん、ウルトラ100km も。


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今年の特筆すべき出来事、1番は、やっぱり、フルマラソンのサブ4達成かな。
ウルトラ100km完走と、迷うところだけど、フルマラソンの方を1番に。


去年(2006年)の荒川で、「イケル!」 と思ったのに、強風に阻まれた。
正直なところ、あの向かい風がなかったら、楽勝だった、と今も思う。
それだけに、とーっても悔しかった。
でも、“屈折した負けず嫌い” の私は、悔しさを全面に出すことは憚れる。
そして、その悔しさをバネにして、ガムシャラに努力することは、嫌だった。
あくまでも、今までどおり、練習とか走り込みをせずに、4時間を切りたかった。


しかし、所詮、それは無理な話というもの。
出る大会、出る大会、ベストタイムを出すこともままならない。
「4時間台でフルを走れる事だって、充分スゴイじゃん、もうこれでいいか。」
と、放リ出しそうになっていた。それほど好きじゃない走ることに、
しがみついてることもなかろうに、とも思っていた。

でも、やっぱり、負けず嫌いなのだ。
そもそも何に対する “負け” なのか、私自身、よくわからないのだが。
多分、自分に対する “負け” なんだと思う。


それでも、何か新しい試みをすることなく、今シーズンを迎えてしまった。

ちょっと変化があったのは、夏以降。
8月の安比合宿をきっかけに、8月と9月のふた月は、
100kmをちょっと超える距離を走った。
続く10月は、オクトーバーランに参加して、思いがけず超200kmを
走る事ができた。

やっぱり、この3ヶ月の走り込み(…私にとっては、大大大走り込みである) が
功を奏したのかな。11月は、10kmも、50分を切ることが出来た。
そして、月末には、サブ4を。

努力という言葉が、好きではなく、人に頑張ってるところや
苦しそうにしているところを見られたくない私にしてみると
「ううっ、それなりの努力をしないと、やはり無理なことだったのか。」
と、“負け” を認めた気分なのだけど、素直に嬉しい結果ではあった。
・・・と、素直になることも、“負け” に思えるのだから、
どこまで屈折してるのやら。あくまでも、「たいしたことない。」 と
言いたい、ヒネクレ者。。。。。


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何はともあれ。

今年も大きな故障をせずに終えることができた。
年明けすぐに、内転筋を痛めたが、1週間後のハーフ(フロストバイト)を
走れたくらいだから、たいしたことなかったし。
やっぱり、怪我故障がないのが私の取柄かな。




くる年、2008年
やっぱり、細々とでも走ることになるだろうな・・・