はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

東京マラソン2 レース前半

2013-02-26 | 道楽・ランニング

スタートまで小1時間あります。
まずは持ってきたお赤飯のおにぎりをぱくつきました。何年か前からのスタート直前のお決まりものです。海苔は消化が悪いと聞いたので海苔のないおにぎりを、もち米なので腹持ちいいかなと思ったのが始まりです。食べ終わったころ近くにいた女性(60代かな?)に「私も(おにぎり)食べ終わったところなの」と話しかけられました。彼女は人懐っこい社交的な方のようで、私以外の周りの人にも話しかけてたようです。
「 この人(近くにいた40代くらいの男性を指し)、雪積もってても走るんですってよ」と私に教えてくれます。青森の方で雪が降ってなければ外を走るそうです。他にも5.6人のランナーを巻き込んでおしゃべりが弾みました。不思議なことに、おしゃべりに加わった6人(私含む)のうち4人が遠征組みでした。既出の青森の男性、70代とは思えぬ元気な秋田の男性、抽選のあるマラソン大会にエントリーして落選経験がないという京都の女性、人懐っこい女性は福岡の方でした。もう一人、私の隣の男性は千葉在住。私が横浜なので東京マラソンなのに東京在住の人が一人もいないという・・・

日陰でとても寒かったのですが、おしゃべりのおかげであっというまに開会式が始まりました。
スタート地点から遠く、さらに角を曲がっているので、いまひとつ何をやっているのかわからなかったですが、「初めての人?」「2回目の人?」と参加回数を聞いて挙手をさせていたようです。「7回目の人?」まで聞いてました。手を挙げた人、何人かいたんでしょうか。

スタート直前にパワージェルをちゅるちゅる。わっ相変わらず甘い。ベタベタ~。でもコレが功を奏するのだ、と自分に言い聞かせて完食。マスクを外し、防寒のため着ていたカーディガンとポンチョを脱ぎました。千葉の男性に「カーディガン本当に捨てちゃうんですか?拾っていこうかな(笑)」と言われましたが、ぼろいから本当に捨てちゃうんです!この男性、同じガーミンを装着してました。「電波悪いですね」と言われ、自分もガーミンしてることを思い出しました。使い慣れていないので普通の時計とダブル装着で臨みました。ビルの合間だからかなと思ったら、私のガーミンくんはOKみたい。

車椅子に続き、マラソンのスタート。カウントダウン。遠くで号砲が鳴ったような。。。拍手やら歓声も聞こえてきたので、ああスタートしたんだと。曲がり角の前のEブロックだと紙吹雪も見えたんですけどね。それでも、3,4秒後にはゆるゆると進み始め、すぐに角を曲がりました。すでに紙吹雪は落ちてました。都知事やらフジTVのアナウンサーやらひな壇の(誰だか見えなかったけど)方々に手を振り出発!
スタートラインまで 7分強かかりました。

なぜかスタートラインを超えると、みんな走り出します。といっても小走り状態ですけどね。
青い空。それだけで笑顔になります。元気に笑顔で42.195km走りきれますように。

混んでます。でも道幅もあるので渋滞ということはないです。だんだんと走れるようになってきました。しばらく時計もガーミンも見ずに歩を進めました。左手に2つ付けていたので、どちらかを見れば両方見ることになるのですが。1km手前くらいかな、そのあたりで見るとガーミンくんは起動してないじゃないですか!!というか、Distance 0.00/Lap 00:00 ってぜんぜん進んでなーい。なぜか Pace だけは6:08 ともっともらしい数字が並んでます。どうするのかわかんなーい。そのまま走ってしばらくして見ると時計表示に戻ってるし。げっ!再読み込みしてしばらく様子見たけど、私の手に負えないと早々に諦めました。1月に3,4回ロードランで使用したときは問題なかったのに…幸い普通の時計もしていたのでそちらを頼ることに。ところがガーミンくんをいじってたときに並んで付けていた時計のスイッチに触れてしまったようで42分で止まってるう。止まってるのに気づいたのは10km地点。10km42分はありえないから。ひえー。まあ、このあとの5kmごとのラップタイムはわかるから、なんとかなるだろってことに。



こうしてタイムを見ると25kmを境に落ちてますね。

今回は10km過ぎまで混雑が緩和されなかったんじゃないかな。気のせいかしら。15km手前までずっと前の人のかかとを蹴飛ばしやしないかと見つめながら走っていたような気がします。スペースができ始めたのは15km過ぎ。追い越すのも追い越されるのも、そうストレスなく走れるようになりました。

     〓 To be continued 〓