ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

かぶれ菜のごまからし和え

2020年04月18日 | ごはん

よく行くスーパーにはOisixのお野菜コーナーがあって、

減農薬や有機栽培で、味もおいしい旬野菜が手に入ります。

先日見つけたのは「かぶれ菜」。

「かぶれ菜」は福島の春の伝統野菜。

アブラナ科で菜花と同じように使えます。どちらかというと「のらぼう菜」とか「かき菜」に近いです。ちょうど菜花系のものが食べたかったので迷わず購入。

しかも、「福島わかば会」のなんですもん。

 

「春は苦みを盛れ」という言葉があります。

冬の間にからだに溜めこんだ油や脂肪などの老廃物は、春になって苦みのあるお野菜や山菜等を食べることによって排出することができます。

ふきのとう、たらの芽、こごみ、たけのこ・・・など苦み、えぐみのあるものはからだのお掃除をしてくれるの。

そう、苦みでデトックス。

でも、山菜などは下処理の必要なものも多く、そこで手軽に食べられるのが菜花たち。

無性に食べたくなったら、それはからだが求めているサインです。

 

1把買ったけど、半分くらいを茹でて和え物にしよう。

さっと色が変わるまで茹でて、作っておいた和え衣でさっと和えてできあがり。

練りごま和えにしようか、からし和えにしようか迷ったけれど、欲張って「ごまからし和え」に。

練りごまとすりごまに辛子を少々。そして、醤油とみりん。

 

あ~、いくらでも食べられる。

からだが何を求めているのか、からだの声に耳を傾けてみたらわかることがあります。

春先は食べてデトックス。

おいしかったです♪

 

他にも、油で炒めてみると甘みが出ておいしいです。

細かく刻んで、お味噌汁に入れても(^^)v

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする