これもお盆の頃の、すごく暑い日の昼間。
真夏でイイコトは、洗濯物がよく乾くこと。
この日は5回くらい洗濯機を回し、乾いたものから取り込んで、また次のを干す・・・というふうにしていました。
ジーンズもそろそろ乾くなあ・・・と入れようとしたら・・・。
ひえ~。こんなとこに、また君?
・・・そう、カマキリくんです!!
なんでまたやってくるんよ。
それもなぜに私の方を向いて、凝視?
何となくまずい雲行きに気がついたのか、とっとと逃げ出しました。
でも、なぜか顔はこっち。
・・・見つめ合う、ふたり・・・。
こら~。なぜにまだ見るの?
・・・照れるやん・・・(^^;)
かくれんぼですか?
・・・、見えてるし。
結局、いくらジーンズから払い落とそうとしても離れてくれず、それなら・・・と、綱渡りさせることにしました。
洗濯バサミをそばにもっていって、やっとのことでジーンズから移り渡ってくれました。
その間、何十分たったのだろう。
こんなとこにいたカマキリくんも変だけど、炎天下の中、一生懸命写真を撮ろうとしていた私もちょっとね・・・(^^;)
焼けたやん。今年は焼かないと決めてたのに(**)
恨みつらみを心の中でつぶやきつつ、やっと部屋に入れた私です。
カマキリくんは、この前見たときよりちょっと大きくなっていました。
実は、私、カマキリ怖いんです。
だから、これより大きいヤツが来たら逃げるしかない。
お願いだから、もう来ないでね、元気で暮らしてね(涙)
涙涙の別れを告げた、夏の日の思い出でした。