さてさて、さかのぼって最初に書くのは、4月20日(金)の「つづき・ひとの『わ』ランチ」のこと。
まずは、厨房の様子から。
上の写真は当日、11時半のオープンのお料理を無事に出し、当日飛び込みでいらした方にも出し、次の準備をしているところです。
一瞬のスキをぬって、たかはたはんがパチリと撮ってくれました。
奥でポーズつけてるのは、左からカヤさん、ムツコさん、そして、私。
いつも冷静な裕美さんは・・・ご覧のとおり、このときも淡々とシンクでお仕事。・・・ありがとうございます(^^;)。
前日準備。まずはたけのこから。
都筑の農家、宮台農園さんのたけのこをまず皮付きのまま茹でていくところ。
ムツコさんは1年前の「被災地応援・おばんざいランチ」の時もひたすらたけのこを担当してくださいましたので、今回もメインでお任せすることに。
朝掘りのたけのこ何本あったのでしょう。毎週のセンター北駅構内での販売に行かれる前に、好きな大きさ・形のを買わせていただいてきました。
若竹煮も作るから穂先のとがったところもたくさん欲しい・・・ってわがまま言って、わりと小ぶりのを中心に選んできました。
新鮮なので包丁がざくっと入ります。掘りたてだと、湯掻かなくてそのままお味噌汁に入れてもいいそう。早速この日の晩ごはんは「生たけのことじゃがいもの味噌汁」、作りました。
これなあんだ?
原木農園さんのたけのこ。全部こんなのじゃありませんよ。おもしろいから撮ってみました。
原木さんは大小取り混ぜて箱いっぱい用意してくださっていて、めっちゃ格安、お友だち価格で分けてくださって。もちろん、ほんの数時間前の掘りたて、朝掘りです。
さて茹でましょう。
大鍋総動員で格闘中のカヤさん。浮いてくるから・・・と、小鍋を落としぶたがわりに使って。すごいなあ。みんなそれぞれ考えて動いてくれています。
ほら、茹であがりました。
白くてきれいな柔肌のようです(^^)。
野菜はなるべく無農薬有機栽培のものを調達しました。もちろん、普通に買うと高いので、交渉してB品を手に入れたり。
写っているのは、人参は太陽食品。玉ねぎは宮台さん、しょうがとさつまいもは自然栽培野菜を置く行きつけのお店N。さつまいもはB品を100g200円にしてもらいました(^^)v
でも、この通り、泥をきれいに落としたらピッカピカ。悪いとこなどありません。そして、深い甘さだったのだ。
裕美さんは・・・やっぱりモクモクと下ごしらえ中。
手前のは「炒りおから」の具です。さて何種類野菜が入っていたでしょうか。
JA横浜・都筑中川支店の直売所「ハマっ子」で買い付けた、小松菜菜花。この時期だけの旬のごちそう。
都筑区は小松菜の産地。で、この菜花ももちろん都筑区産です。めっちゃ新鮮です。
これを、やわらかくならないように最新の注意を払って私が茹でて、水にとり、しぼって。
す、すばらしい。裕美さん。美しいじゃありませんか。小松菜菜花のタワーですやん。性格でますねえ(^^)。
で、調理・・・なのですが、大鍋であれを炊いたり、これを炒めたり。・・・したんですが、今見ると写真がまったくありません。
撮ってないのか撮ったのに消しちゃったのか、さっぱり覚えていなくて。うーん、まずいなあ、自分が。
まあとりあえず、前日の準備終了。
なんてったって、メインの「京のおばんざい」は日々のうちんちのおかずですので、一日経って味が染みたくらいがおいしいのです。
明朝着いたら、それに火を入れて煮返したり、和えたりして、出せる準備をします。ドキドキ。うまくいきますように。
そして、できたランチはこんな感じ。
また本番中に撮れなくて、まかないのをかろうじて撮りました(^^;)。
さて、ではホールのほうはどうだったのでしょうか。それは次に書きますね。
ずいぶん誉めてもらっちゃいました裕美です(^^)v
こんな写真、いつ撮ったの~???って思うくらい私、集中してたのね(^_^;)
楽しい時間をありがとう♪
本当にお疲れさまでしたm(__)m
冷静沈着、男前の裕美さん
本当にありがとうございました。
そして、これからもなんだかんだとよろしくお願いします。
次はおうちカフェ