ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

一番うれしいのは、「無事に生まれてきてくれたこと」@12月17日の「産前産後の集い」

2013年01月17日 | 産前産後の集い(ママスハウス)

今日は遅ればせながらのご報告と、お知らせです。

あっれれ?なんでサンタが・・・?と写真を見て思われた方。そう、これは昨年12月の写真。

先月12月17日(月)の、ママスハウス「産前産後の集い」です。

私が毎月ファシリテーターをさせていただいている、センター北駅にほど近い助産院「ママスハウス」での「集い」です。

先月は忙しかったり体調崩したりしている中、早く書かなくっちゃと思っていたのに、気がつけばそのままになっちゃってました。

毎月のようすのブログ報告、ご覧いただいている方いらっしゃいましたら、本当に申し訳ありません!!

このままにしとこうかとも思ったのですが、ブログを始めてから毎月欠かさず書いていると思うので、さかのぼらせていただきます(^^;)

 

 

この日も寒い中、10組のお母さまと赤ちゃんがいらしてくださいました。

2ヶ月の赤ちゃんから、歩き始めて大変だけどお手伝いもしてくれるという1才3ヶ月の赤ちゃんまでいつものように月齢いろいろ。

楽しく情報交換できたと思います。

 

 

この日は歯磨きの仕方、離乳食のこと、ウンチが固いんです・・・というお悩み、卒乳・・・などなど、またいろいろな話がでました。

卒乳についてはなぎさ先生にもいろいろとお話を伺うことができて、ご自分はどうしようか、まだまだ先だなあ・・・などなどそれぞれ思うことがあったのではないでしょうか。

・・・なんて、メモ取ったノートを見ながら思い出して書いてます(#^.^#)

 

 

お話を進める前に、私も含めて簡単な自己紹介をしていきます。

その中で集いではいつも「最近うれしかったこと」を話してもらうのですが、今回は「最近でもいいし、今年一番うれしかったことでもいいですよ」ということにしました。

 

そしたら、わあ、「赤ちゃんが無事に生まれてきたこと」が次から次へと。

あとで考えてみたらそりゃあそうですね。これに勝るものはない。私もそう思います。

 

 

無事にこの世に生を受け、無事に日々育っていくこと。

ひとことで言うと簡単そうで、あたり前のようで、でも本当はそうではなく。

とても有り難い、しあわせなことなんだなー。子どもたちが大きくなった今でも、そう思います。

 

 

折しも今日は阪神淡路大震災が起きて18年目の日。

あの日、いのちのさまざまな形がありました。

今日はテレビでも特集が組まれたりしていましたが、せめて年に一度は立ち止まって思い出そうと思います。

あれは娘が生まれて2週間くらいしたときでした。

だから、どんなだったかいろいろと記憶に残っています。

私は京都の実家に里帰りしていたから、もちろんテレビで被害を見ていただけだけれど。

でもいとこが箪笥の下敷きになりながらも奇跡的に助かったことや、京都の家も地震で外壁が割れたり、棚のガラスの扉があいて花瓶が粉々になったこととか、とても不安なきもちでいたのを覚えています。

ちょうど娘の年齢と同じだけ年月が経っていくから、いつも1月になるととしつきを感じています。

 

 

無事に生まれてきたこと、無事に育って今ここにいること。

簡単なことではないんだなあとしみじみ思う、このごろです。

 

 

だんだん子どもが成長していくといろいろな思いが胸の中に渦巻いて忘れてしまうのだけれど、でも、生まれてきてくれたときのうれしい気持ち、私もこころの片隅に大事にしておきたいな。

そう思わせてもらった、去年最後の12月の集いでした。

参加してくださった皆さん、ありがとう(#^.^#)

 

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