ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

調理チーム、打ち合わせ@つづき・ひとの『わ』ランチ

2012年03月03日 | ひとの『わ』ランチ

第2回「つづき・ひとの『わ』ランチ」もいよいよ来月となり、こちらもぶいぶい進めていかなくては・・・と、キッチンスタジオHITOMIで、打ち合わせを行いました。

うそです、冗談です、ただの我が家です。

 

 

集まってくれたのは、前回の厨房担当のみなさま。

ヒロミさん、ムツコさん、カヤさん。カタカナが合うかと言えばそうでもない気もするけど、とりあえず今回はこうしておこう。

第2回もこのメンバーでがっちり固めて、おいしいごはんを作ります♪

 

 

試作の料理は前日に作るつもりだったけど、打ち合わせは午後のゆっくりから・・・になったので、「なんか乗らない・・・」という理由で当日の朝から作ることにした私。

ところが、久々の来客やし・・・と、朝まずあちこち片付け出したら止まらなくて、ありゃりゃ・・・と途中でやめて、あー、台所がかえってぐちゃぐちゃ。中途半端なまま慌てて、料理にとりかかって・・・。

ひとつめは、作るの食べるの大好き、炒りおから。

・・・だけど、えっ、どうしよ、何だかうまくいかない。味が決まらない、何かが違う、なんでー!!と、焦れば焦るほど、何かが違う・・・。

もうしゃあない、ここであきらめて・・・、と次々と作っていき、でも、おからで意識が引っ張られてる。

作る予定の半分のところで時間となり、敗北感の固まりで、皆様をお迎え・・・。

ほんとならテーブルに取り皿とか並べて、好きな音楽もかけて、ゆったりとまずは食事でも・・・というはずだったのに。

 

しかし、うまくいかなくて・・・なんて言い訳しながら台所に戻り、ふと見ると、「ぎゃー、あれ、残ってる」。

私のおからはいっぱいいろんな野菜なんかが入るのだけど、ある一品を入れ忘れてたのだった。そっか、そうか、そんなにこれが重要だったとは。

すぐにお鍋に投入。少し煮てみたら、あれまあびっくり、いつもの味にピタッと収まりました。

すごいねえ、それぞれの食材に役割というか、持ち味というか、あるんだねえ。あー、よかった。

 

そしてわいわい言いながら、まずは食べましょ。

全般的に「おいしい」と言ってもらったけど、でもこれは色がうるさいとか、なんだとか、結構手厳しい。でも、一緒に当日心を合わせていいものを作るためには、こういう時間が必要だなあと実感。有り難いんです。

 

 

全部を長いお皿に盛ってみました。

でもやっぱ、作家さんの一点ものの器とは大ちがい。これは10年程前に買ったアフタヌーンティーの和食器で、気に入ってるんだけど、ぜんぜんちがうなあ。多分、のせすぎ・・・なんだよね。

 

ここからみんなの意見を入れて、変えていきます。さてさて、どうなりますやら。

 

 

ヒロミさんが焼いてきてくれたクッキーをみんなでいただきました。卵、乳製品を使わないおいしい紫芋のクッキーでした。

 

 

さあ、第2回「つづき・ひとの『わ』ランチ」は4月20日(金)。

一ヶ月半の間にどういうお料理に変化していくか、お楽しみに。

今からぜひご予定くださいね。 

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