2019/10/05
さいたまスーパーアリーナでジャパンオープン。
フィギュアスケートの3地域対抗戦、日本は602・16点で2位。欧州が614・73点で優勝。北米が593・42点で3位。
トップメンバーが来ているので、見に行きたかったけれど諸々の用事でかなわず。
テレビ東京で放送してくれたので、録画を見ましたよ。
トゥルソワちゃん、すごいですね!
15歳で、4回転3本! サルコ―、ルッツ、トゥループ!
男子でもすごい構成なのに。まだかわいらしい鉛筆のような体つきで、ああいう身体でないと跳べないかも。
梨花ちゃんも、知子ちゃんもよい演技だったけれど、トゥルソワのジャンプの前では点数が届きません。
ネイサン・チェン。
4回転4本、最初の滑り出し、4回転フリップが軽い。抜けたジャンプもあったけれど、やはり強敵。
今回はね、太ももの太さに目が行きました。鍛えているんだろうなあ。後半のヒップホップ系ダンスもいいですね。
昌磨君はコーチ不在というのは精神的にどうなのかしら。昌磨君自身、環境を変えたいとか、いろいろ思うところがあるのだろうなと感じます。いろいろな経験してみることも、すべて糧になってくると思いますよ。
島田高志郎君、長い手足とあどけない顔が魅力的。もう18歳なのですね。
以前はその長い手足を持て余している感があったのだけど、だいぶジャンプも締まってきたなと感じます。でも、まだなんというのかな、体の隅々まで神経が行き届いているという動きには至っていないような感じを受ける。考えもしっかりして好感を持てる選手なので頑張っていってもらいたいと思います。
そしてゲストスケーターの織田君。
渦中の人ですが、それを感じさせずに明るく滑ってくれましたね。