はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

オータムクラシックについて

2019年09月16日 | フィギュアスケート

2019/09/16

カナダのオークビルで行われたオータムクラシックは羽生選手の優勝で終わりました。

おめでとう!

 

キーガン君の国旗の敬意に感謝

フリーの衣装が紫にチェンジしているけれど、きれい~

(お写真お借りしています)

男子に花を背負わせようという伊藤さんのアイディアいいな~ あ、今までも花のついた衣装はあったね、水色姫とか、花になれ、で。

 

 

しかしながら、ネットではジャッジの判定に対する意見が渦巻いています。

フリーのジャンプが3つも回転不足を取られているのです。

動画をスローで再生したり、跳び上がりと着地点で静止画にして回転不足は全く当たらないと、検証しているツィートもあります。

それを見る限りでは回転不足はない。

何より、羽生選手自身が、「そんな刺さってました?トーループが2つ、刺さってます?あれで刺さるの?4ループが刺さっているわけじゃなく?それで点数が出ないのか。アクセルトーは33の方ですかね。普通に降りたなと思ったんですけど。トーループに関しては自分の感覚としては疑問がないので。あまり深く考えてないです。」と言っています。

ご本人の感覚が一番正しいんじゃないでしょうか。だって、子ども時代から何万回もジャンプを降りる練習をして身体感覚を身につけていますから、回転不足かどうかは着地した瞬時にわかると思いますよ。

明らかなミスジャッジというより、悪意ですよね。悪意というのが言い過ぎだとしたら、バイアスのかかった見方をされたと思うのです。ちょっとつらいですよね。でも、仕方ないくらいに感じているのではないかしら。「あまり深く考えてないです」の言葉に現れているように思います。これは「自分は気にしていないので、みんなも気にしないで」というメッセージかもしれない。

ベテランだから、うまいジャンプを飛ぶのが当たり前として厳しく採点されたのか、最初の2つのジャンプに着地後乱れがあったので、今回のジャンプはうまくできてないぞという見方をされたのか・・・。他の誰かを勝たせたかったのか。

カナダの国内大会であるオータムクラシックに、五輪2連覇の超大物である羽生さんがやってきて出場すること、それに伴って日本や中国から大量のファンやマスコミが押し寄せることに戸惑いがあったのかな。

でもカナダですからね。カナダで最強の選手を輩出しているクリケットのオーサーとジスラン、トレーシーが後ろ盾としているのですから、きっと注意を喚起してくれていると思うの。

まあ私など素人の分析はどうでもいいと思います。

こうして自分の採点がああだこうだと書かれること自体、羽生さんはいやだと思うのですよ。きっと静かに暮らしたいと思っているでしょうから。

オータムクラシックは今後の大きな大会に向けて、はっとさせられた大会ではありましたけど、きっと完璧にやる気持ちが燃え上がっていることと思います。

 何より初戦優勝は幸先良い、おめでとうございます!

 


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