リトミック用品の洗濯

2019/07/17


今日は薄日も射して、少し気温が上がっています。
まだ洗濯日和とはいかないけれど、リトミックで使っている布類を洗濯しました。

6月は雨のテーマ、7月の海のテーマで使った大きな青布。
薄くて、しわにならず軽いので重宝しています。



4ｍもある布を2人で両端を持って、雨だよ～と子どもたちの上からかぶせたり、
床に敷いて池にしたり、ザブ～ンと動かして波にしたり、いろいろな使い方ができます。

床を引きずったりするので、ときどき洗います。

こちらはシフォンのスカーフ。

洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗うと何枚あっても手間いらず。
柔軟剤を使ってふんわりと仕上げ。



このスカーフは子どもたちに持たせていろいろな使い方をしますが、なかにはしゃぶってしまう子やよだれを垂らす子もいます。また、親子で「渡しなさい」、「イヤッ」で引っぱりっこになって、薄い布が破れてくることがあります。

小さい子相手のことなので、そういうことも想定内です。

でも、「借りたものだから大切に扱うのよ」ということを子どもに教えてもいいかもしれません。それに気がつき言葉にする保護者の方は少ないです。

こちらから「私が大事にしている物だから大切に使ってね。」と、一言いうと、みんな優しく扱ってくれます。
毎回使うわけではないのですが、もう30年も現役で使っているスカーフもあるんですよ。