今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

250K標準ペース~ゆっくりペースを想像・・

2012年04月27日 | 走ること
あと残すとこちょっぴり。
想像するために、送られてきた「コース地図」には
それぞれのチェックポイント(これにチェックが入らないと失格)
記録場所(到着時刻記録し、あとで参加者全員の記録書として送付してくれる)
エイドの運営時間、関門などを書いてある。
また、何分くらいのペースでいけば、その通りに走るならば、ゴール時間が
想定される。3種類あり、速い者用、普通用、ゆっくり用とがある。
まずは、完走いや、完踏してなんぼであるから

普通用と、ゆっくり(とにかく、ぎりぎりこれより速ければ絶対
あきらめてはならない戒めのために記載)を作成し「坊ちゃんのお供メモ」と銘銘し
チェックポイントケースにしのばせることにした。

あとは、このメモを見ながら、何時ころにつくのか想像しながら、
2箇所の荷物預ける場所と、到着時刻をにらみながら、いれる荷物の中身の
精査をすること。
今回、天気が・・・少々危ないみたい。
今のところ、3日あたりがやばい

 「坊ちゃんのお供メモ」 

出発は、2日夕方18時~ ゴールは4日 (48時間後の)夕方18時となっている。
70K,140K、250Kのランナー1000人以上がぞくぞくと、4日の18時の瑠璃光寺のゴールめざし、
萩往還道の山道をはいあがり、下りてくる。
ゾンビがごとくよろよろしながら、杖つきながら・・
なぜ、ここまでがんばれるのだろうかと不思議だが、それはこの萩往還にトライしたものだけに
しかわからない苦しいの果てに・・・感動がきっとまっている。 「よくがんばったぞ自分」
このゴールシーンをずーと想像しながら


よくみんなから、寝ないのですかと質問されるが、このペースをみるとお分かりでしょうに
コース途中の二番目の荷物預けでは、お風呂やら仮眠場所があり、
1時間の休憩のシミュレーションにて設定してある。
昨日、九州のウルトラのM師匠に電話で聞いたところ、速い人のほとんどは休憩ほとんどなしで行き、
遅い人ほど、数時間寝てから出発するケースが多いと。
後者は、ぎりぎり完走を計算しつくして休養とるのであろう。
前者は、250Kを2日目の午前6時前に、ゴールに到着するために頑張ってるらしい。

その心は、4日朝6時スタートの70Kランに、無料で参加できる資格があるらしい
そのために、夜通しぶっ飛ばして快走するのだ

と言うことで、250K+70K=320K 毎年、この常連者がいるとのこと。

それを狙っていた女性に、昨年140Kの70Kくらいの萩往還道の山の中ですれ違った。
そのすれ違った時間では、朝の6時に間に合わないらしく、とても悲しそうな顔
しながら、おにぎりをほうばって走っていたのである

「ランナーに限界なし、ひたすら前に前に」の象徴お姉さん

絶対まねはしません、いやできませんが、その精神力はすさまじいものですわ
常連者ですから、きっと今年もその神様にお会いできるでしょう。

今日は、朝ラン抑えて、通勤ランで会社へ。
夕方、マッサージ行く予定が退社時間が遅くなり病院間に合わず
仕方なく、ジムガードマンさんに荷物預けて
公園内、周回5キロ実施。

4月累計走行距離 223K+5+3=231K

PS 土日朝ラン峠走は膝およびふくらはぎの大事をとり、お休みいたします。
  でも、ええ天気なので、7時半くらいには、堀の内公園内をゆっくりのんびり
  ランを実施しております。
  早起きして、一人でおひまな方は、ちょっとのぞいてみてやってください。
  周回ランでもごいっしょにどうぞ
  みなさんが、必死で追い込む姿を横目にみせてもらいますから
コメント (4)
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