現地に到着し、まずすることはテント設営であります。
ぶっさんの手配で段取りしてくれており、受け取り所でもらってきて
自分の襷交換エリア近くに、テントを設営する。
これまた、用意のいいぶっさんのおかげでアルミシートを持参してくれており
いたせりつくせりでありました
しかし、この大雪のなかでたくさんの荷物を一旦どかしてからのテント設営は
大変な作業でしたが・・なんとか無事に完了。
みんなで、中に入って作戦会議。
マスターズチームは、年齢順に走る、1周2キロで交代が一番タイムを速く
できるとこの作戦を実施。
ペースはキロ4分~4分半でいき、目標3時間、入賞(=優勝:マスターズ参加チーム数たったの2
チームですわ) すること!!!
おじさん以外は、サブ3に近いメンバーが集まっているので全員マジランであり
ます・・・が やっちまいました。
当然最高年齢のおじさんは4番手。
11時スタートを見送って、まだまだ時間あるのでトイレに行ってから応援に。
猫丸さんが8分前後に帰ってくるはず。何を思ったからおじさんは、60番台の次の交代者がいる
ブースあたりで立ってみておりました。なぜ、メンバーみんないないのか?
疑問におもいつつも、ぼーと立っていた。まだまだ走るまでには時間がある。
いでたちは、雨靴に、レインウェアー上下、帽子はつばひろの雨よけ帽(走ると脱げてしまうよな・・)
手袋は、厚手の防寒手袋。
1周して帰ってきた猫丸さんを発見。しかし目の前でたすきを持って2番手を探し始めた。
おじさんと目があった。???誰の順番だ?でも誰もなぜかいない。
知らん顔できず、つい???襷をつながんことには話にならない。
猫丸さんの超ハイスピードで帰ってきた意味がなくなる
このとき、お互いの視線が絡み合った。
瞬間、このいでたちで襷をうけとってしまった。
悪夢はここから始まった。
走る姿でないままに、襷を受けとったものの結末は・・・
走りだすと、襷をもらい通常の道路にでる200Mくらいは土のためドロドロ状態。
雨靴は、紐ゆるゆる。ぬかるみの中ずぼずぼ~と埋まりながら駆ける。
すでに、靴片方のひもが解けている
足を前に運ぶとあとから靴がついてくるような状態。
やがて、女性に抜かれ、子供に抜かれ・・・1000Mほどがまんしたが限界。
立ち止まり靴紐しめようとするがなんせ手袋も防寒用で分厚く紐なんか締めれない。
口に脱いだ手袋かみ締めて、締めようとするが・・手がかじかんでしめられず、四苦八苦。
なんとか締めて走りだすとまた緩みだす。
そして今度は逆の靴紐がほどけて・・。
もうあきらめた。そのまんま ずるずるとひきずりながら周回して、正規の2番手
さみRUNさんへ襷をわたす。もう、頭パニックです・・・
冷静に考えてみると、メンバー交替待機場所は、80~100番台のところ。
なんで、60番台におじさんがたっていたのか???当然、誰もいないはずですわな
一体、走りきるのに何分かかったんでしょう。
1位入賞の目標が、おじさんのために消え去ろうとしている・・・
誰が悪い?襷を受け取ってしまったおじさんであります。
そこからである・・・おじさんパワー全開。1周(4K)を8分ちょいで全員が襷
をつなぎはじめた。交代選手控えエリアは、どこのチームも下が雪でぐちゃぐ
ちゃの水溜りのため入ってこないが、おじさんたちは全員その中で襷を持って
帰ってくるランナーを待ち構えてた。靴の中の足は、冷たさを通り越して一枚の
板みたいにかちんかちんとなっているような痛さ!!
しかし、4人が襷でひとつにつながった最高の戦場である
一人5周、最後はもう一度トップの選手猫丸師匠がまわり21周。
ゴールの手前で全員で全員が手をつないでゴールテープを切る予定。
あとの3人は、ゴール手前まで移動し、最後まで追い込んで走りこんでくる猫丸師匠を
迎えて、全員で手をつなぎゴールテープに向けて少しだけ走ったら・・・
なんと、全員手をはずしてダッシュしはじめた
われさきにテープを切ろうと醜いゴール争いのようなシーンとなって、
飛び込んだ。・・・いかにも、一癖もふた癖もある中年ランナーで
みんなええかげんにせんかいと言いながら全員で笑ってしまった
タイム、3時間2分ちょい。 平均ペース4分20秒
マスターズ部門2位チームとは10分以上差をつけての入賞となった。
(参考までに、男女いれた一般チームは2時間40分くらいでゴール)
全員で、表彰台にあがって表彰状、賞品、そしてお立ち台での記念撮影。
スタートなった瞬間である
戦い終わった戦士たちの絆
ぶっさんのジョグノートより拝借いたしました
おじさん初めての、入賞&賞品をいだきましたが・・・
タオルやら、バックやら ミズノ商品が2万円以上あったが欲のないおじさんたち。
欲しいものだけとったらあとは、ぶっさんチームのみなさんもおすそ分けを
最後まで、引きとりてのいない折りたたみ椅子は、今日のおじさんが持って帰ることに。
拷問のような大会でしたが、襷をつないでみんなでがんばる一体感を
駅伝とはまったく異質、ランを楽しむ走りの「リレーマラソン」参加したみんな
が、また来年もこような~と誓い合って、おいしいうどん屋さんで祝麺を
あげて再び、途中通行止めとなっている高速の帰路につきました。
でも、SAでみんなで休憩してたらなんと、通行止め解除。
とってもラッキ
疲れている、ぶっさんの運転で一番におじさんを降ろしていただきました。
マスターズおじさんたち、そしてぶっさんチームのみなさんほんまに
お世話になりました。
ぶっさんの手配で段取りしてくれており、受け取り所でもらってきて
自分の襷交換エリア近くに、テントを設営する。
これまた、用意のいいぶっさんのおかげでアルミシートを持参してくれており
いたせりつくせりでありました
しかし、この大雪のなかでたくさんの荷物を一旦どかしてからのテント設営は
大変な作業でしたが・・なんとか無事に完了。
みんなで、中に入って作戦会議。
マスターズチームは、年齢順に走る、1周2キロで交代が一番タイムを速く
できるとこの作戦を実施。
ペースはキロ4分~4分半でいき、目標3時間、入賞(=優勝:マスターズ参加チーム数たったの2
チームですわ) すること!!!
おじさん以外は、サブ3に近いメンバーが集まっているので全員マジランであり
ます・・・が やっちまいました。
当然最高年齢のおじさんは4番手。
11時スタートを見送って、まだまだ時間あるのでトイレに行ってから応援に。
猫丸さんが8分前後に帰ってくるはず。何を思ったからおじさんは、60番台の次の交代者がいる
ブースあたりで立ってみておりました。なぜ、メンバーみんないないのか?
疑問におもいつつも、ぼーと立っていた。まだまだ走るまでには時間がある。
いでたちは、雨靴に、レインウェアー上下、帽子はつばひろの雨よけ帽(走ると脱げてしまうよな・・)
手袋は、厚手の防寒手袋。
1周して帰ってきた猫丸さんを発見。しかし目の前でたすきを持って2番手を探し始めた。
おじさんと目があった。???誰の順番だ?でも誰もなぜかいない。
知らん顔できず、つい???襷をつながんことには話にならない。
猫丸さんの超ハイスピードで帰ってきた意味がなくなる
このとき、お互いの視線が絡み合った。
瞬間、このいでたちで襷をうけとってしまった。
悪夢はここから始まった。
走る姿でないままに、襷を受けとったものの結末は・・・
走りだすと、襷をもらい通常の道路にでる200Mくらいは土のためドロドロ状態。
雨靴は、紐ゆるゆる。ぬかるみの中ずぼずぼ~と埋まりながら駆ける。
すでに、靴片方のひもが解けている
足を前に運ぶとあとから靴がついてくるような状態。
やがて、女性に抜かれ、子供に抜かれ・・・1000Mほどがまんしたが限界。
立ち止まり靴紐しめようとするがなんせ手袋も防寒用で分厚く紐なんか締めれない。
口に脱いだ手袋かみ締めて、締めようとするが・・手がかじかんでしめられず、四苦八苦。
なんとか締めて走りだすとまた緩みだす。
そして今度は逆の靴紐がほどけて・・。
もうあきらめた。そのまんま ずるずるとひきずりながら周回して、正規の2番手
さみRUNさんへ襷をわたす。もう、頭パニックです・・・
冷静に考えてみると、メンバー交替待機場所は、80~100番台のところ。
なんで、60番台におじさんがたっていたのか???当然、誰もいないはずですわな
一体、走りきるのに何分かかったんでしょう。
1位入賞の目標が、おじさんのために消え去ろうとしている・・・
誰が悪い?襷を受け取ってしまったおじさんであります。
そこからである・・・おじさんパワー全開。1周(4K)を8分ちょいで全員が襷
をつなぎはじめた。交代選手控えエリアは、どこのチームも下が雪でぐちゃぐ
ちゃの水溜りのため入ってこないが、おじさんたちは全員その中で襷を持って
帰ってくるランナーを待ち構えてた。靴の中の足は、冷たさを通り越して一枚の
板みたいにかちんかちんとなっているような痛さ!!
しかし、4人が襷でひとつにつながった最高の戦場である
一人5周、最後はもう一度トップの選手猫丸師匠がまわり21周。
ゴールの手前で全員で全員が手をつないでゴールテープを切る予定。
あとの3人は、ゴール手前まで移動し、最後まで追い込んで走りこんでくる猫丸師匠を
迎えて、全員で手をつなぎゴールテープに向けて少しだけ走ったら・・・
なんと、全員手をはずしてダッシュしはじめた
われさきにテープを切ろうと醜いゴール争いのようなシーンとなって、
飛び込んだ。・・・いかにも、一癖もふた癖もある中年ランナーで
みんなええかげんにせんかいと言いながら全員で笑ってしまった
タイム、3時間2分ちょい。 平均ペース4分20秒
マスターズ部門2位チームとは10分以上差をつけての入賞となった。
(参考までに、男女いれた一般チームは2時間40分くらいでゴール)
全員で、表彰台にあがって表彰状、賞品、そしてお立ち台での記念撮影。
スタートなった瞬間である
戦い終わった戦士たちの絆
ぶっさんのジョグノートより拝借いたしました
おじさん初めての、入賞&賞品をいだきましたが・・・
タオルやら、バックやら ミズノ商品が2万円以上あったが欲のないおじさんたち。
欲しいものだけとったらあとは、ぶっさんチームのみなさんもおすそ分けを
最後まで、引きとりてのいない折りたたみ椅子は、今日のおじさんが持って帰ることに。
拷問のような大会でしたが、襷をつないでみんなでがんばる一体感を
駅伝とはまったく異質、ランを楽しむ走りの「リレーマラソン」参加したみんな
が、また来年もこような~と誓い合って、おいしいうどん屋さんで祝麺を
あげて再び、途中通行止めとなっている高速の帰路につきました。
でも、SAでみんなで休憩してたらなんと、通行止め解除。
とってもラッキ
疲れている、ぶっさんの運転で一番におじさんを降ろしていただきました。
マスターズおじさんたち、そしてぶっさんチームのみなさんほんまに
お世話になりました。