コロナウィルスによる活動自粛
という国家を挙げての一斉運動は
まったくの無駄だった
ウィルスの研究者にとって
分かっていたことでも
その他の専門家集団にとっては
必ずしもそうではなかった
認識の落差がそこに横たわっている
感染症の専門家は表層に注目し
ウィルスの専門家は
深層に注目した
そのはざまで
解釈を意図的に加えたことで
異なった結論を
意図的に導くことが
流行していた
一斉自粛による経済活動の強制的停止
は問題認識能力の違い
が生み出したもの
自粛というその行為には
コロナウィルスに直接対応するための
能力はない
穏やかな隔離
でしかそれはなかった
ヒトヒト感染するこのウィルスに
有効な手段は
一つもない
ワクチンもなければ薬もない
自然治癒を待つことだけが
唯一の療法
この事実は
生体活性の度合いの差
で決まるということ
生死の境が運命的に訪れる
単にそれだけのこと
隔離は感染機会を断つための
便宜的措置
その行為は未感染者増やすことでしかなく
将来の二次三次感染の規模
を却って高めることを意味する
隔離が医療行為ではなく
防衛手段であったため
ウィルスに対する抑止効果
は最初から認められてはいなかった
自粛は感染リスクを確かに減らしたのだが
免疫効果の誘導を
却って妨げることともなった
一時的な防遏効果を引き出すために
経済活動を成り立たせていたメカニズム
を消し去るほどの脅威
ではコロナはなかった
自然治癒を待つことだけが
最良の選択だった
知に偏った集合が
感染拡大が齎す危機を
不必要に煽った事実
がその結果として残され
ウィルスによる炎症が
臓器と血管に異常を齎したとしても
放っておけば勝手に治ったからだった
活性を失っている固体が
淘汰されたとしても
種としてのニンゲンは
末永く生き延びる
致死率が1%であるのなら
生存率は99%
この差を無視して
生命が断たれる事態の到来を
世間は懼れた
患者が急増したために
医療崩壊へと繋がる履歴が残された
生命体が作り出す社会が
新陳代謝するのは
未だ見出されていない法則が
そこに働いているからだ
死を恐れて生にしがみつこうとするのは
輪廻に背く
生命が再生産されるその機会を
自発的に拒否することでしか
それはない
一期は一会であって
よい
自粛の強制には
経済活動と医療活動にとって
どのような有効性もなければ
意味もなく
当然成果がある筈もない
ウィルス学の研究者たちは
既に独自の総括を行っていた
自粛解除の一斉実施
が早まったのは
この理由による
その他の専門家集団は
未だに模索しつづけていて
進むべき道の選択を
相変わらず探っている
行動自粛を強制実施したその決断
は
経済メカニズムを急停止させ
給付金制度を現実化した
自粛活動が景気を低迷させて
経済メカニズムを
意味もなく失速させた
だけとなったからである
資本システムの根幹にかかわる
この問題の本質を指摘した報告
が頓に増えてきたのは
文明にとって喜ぶべきこと
一知半解の中途半端な知識をもとに
世界中で自粛活動を強制し
大騒ぎしていながら
運動の成果は
経済活動の停止と生命の喪失だけ
という現実がこうして残された
これら一連の経過に
意義はない
データは既に出揃っている
要因分析を進めていくことにより
混乱が生んだ錯誤
の意味はほどなくして
見えてくるだろう
異なった分野の
専門知識を有する権威
とされた勢力の総体
が問題を曲解して
勝手な解釈を施し
メディアがそれを飯の種にした
国民の理解を
不正に誘導したというそのことが
漸く明瞭に示される時がやってきた
あらゆる活動の自粛行為が
感染症対策として有効だ
と思い込んでいた多数派に属する集団が
自粛活動を監視することで役立った
と思い込んでいた有害無益なだけのばかもの供
を一斉に雨後の筍のように叢生させ
自粛警察として振る舞うことに
喜びを感じていた愚か極まる連中を
誤った行動へとそれが駆り立てた
類似の事例は戦前戦後にも起きていた
なんともオゾマシイことである
免疫を成り立たせているそのメカニズム
の意味をよく承知していたのであれば
抗体の有無
に関わらず
免疫反応の執着点がどこにあり
そこでどう折り合いをつけるのか
ということについて一定の理解
は得られていた
免疫反応であるという証明
が未確認であるという理由で
有効性についての判断を避け
批判したつもりになっていることの
有害性については無批判だった彼らこそ
混乱の幇助
という罪を適用されて然るべき
問題の解決を先送りして
国民が正しく理解することを
意図的に避けさせた
その事実を消すことはできない
外野守備型専門家の一部はこの点で
免疫機構を法則として
理解していなかった
ということを自らのその姿勢
が訴えていたことについて
謙虚になって
改めて知る必要があるだろう
これと同じ理由で
特徴的で偏頗な傾斜
という意味をもつ行為は外にもある
環境問題に於いては
ずっと前から
事実誤認に基づいた深刻な錯誤
に緊く縛られたままとなっていた
そのために
温暖化の原因物質を
CO2だと一方的に断定し
それ以外の理由はない
と世界中をそう思い込ませた
という点で悪質な経過
を世界中に導いた
気候変動を一段と募らせた
独善に盈たされた勢力を蔓延らせた
そこに刷り込まれていた誤った情報
が問題の解決を徒に
引き伸ばしていたにも関わらず
善または正義だと心得て
専断的に誤った方向へと推し進め
実効なき温暖化政策を
世界中に定着させた
という点で罪深い
CO2は空気より重いため
空中に長く漂っていることが
そもそもできない
この事実を確認するには
ドライアイスの白煙の行方
をみればよい
それが重い気体だ
ということは子供でも知っている
意味の関連付けがなおざりになっている
からこそ気候変動が
大気中のCO2が原因で起きたもの
とする事実誤認が拡散して定着した
事実関係の確認をする気になりさえすれば
ネットで簡単に検索でき
真実の所在が那辺にあるのか
ということを確かめる程度のことは
誰にでもすぐできていた
この経過から見えてくるのは
そんなことを誰もしたことがない
というその事実
これが温暖化を止まらない
ように差し向けた
その結果真犯人である高温の水蒸気
が罪を免れ
温室効果を世界中で
今尚高めつづけることが許されて
大気中に最も多い温室効果ガス
となっている水蒸気を確実に増やつづけている
CO2に雨を降らせる能力がなく
雲がなければ雨は降らない
雲を作りだすのは地表にできた水蒸気
これほど明白な事実を観ないで
二酸化炭素の削減に振り回されている
気候変動は益々苛烈なものとなり
命を失う人の数は減らずに増えた
高温の熱水蒸気は
蒸気発電という発電方式が生みだす
地下資源を燃やして液体の水を蒸気にし
できた蒸気を更に加熱して
100℃以上のレベルに高めていく
こうして圧縮された蒸気の熱
はどんどん高められ
蒸気が持つ温室効果を
圧縮熱が更にその温度を高める
この循環を火力発電所が成り立たせることで
蒸気タービンを毎分三千回転させつづけると
50ヘルツの周波数をもつ交流が
遅滞なく生み出せる
要するに
蒸気機関と同じことを
世界中の火力発電所がやっている
世界中の電力会社は何故か
おしなべて秘密主義を貫いている
世界中の知識人たちが
誤った解釈に陥っているのを知っていながら
過ちを糺したことが一度もない
そのために全く実効のない環境対策を
何年も続けていなければならなくなった
その過ちに気付けなかったのは
意図的な沈黙が与えられていたからだ
交流電流について間違いった理解をしても
電力会社は否定も肯定も
したことがない
知識人の全員が
交流電流について
正しく理解していると信じ込んでいる
周波数の意味について
誰ひとり正しく答えたことがない
交流電流に何故周波数が必要なのか
を誰も考えたことがない
電磁誘導の法則を知らずに
交流電流を語ることは
固よりできない
周波数の何たるかを知ることができていれば
交流電流の意味は自明であった
ここが分かっていなかったからこそ
温暖化の本質が
誰にも見えなくなっていた
間違った解釈が横行し
削減する必要のないCO2を
意味もなく一斉に減らそうとした
京都議定書が失敗に終わり
パリ協定が纏まらないまま棚上げ
となったことには相応の理由がある
水蒸気を強い力で圧縮すると
蒸気機関車を動かすほどの
強烈な回転力が取り出せる
蒸気圧を高めれば高めるほど
重い発電タービンを回すほどの
強い力が引き出せる
そのための圧縮プロセスが
水蒸気の熱を更に高めることになる
二酸化炭素は圧縮過程で
随伴現象として熱を高める
という変化を生むのと同様に
水蒸気もまた圧縮過程で高温を導く
蒸気圧を高めると
高温の蒸気が大気中へと放出される
蒸気は空気より比重が軽く
空へと昇って雨を降らせる雲
となる
CO2の温室効果は
上空の冷気で熱を奪われ
比重の違いで最終的に
海と大地へと落下して消える
上空で漂っているCO2は
極めて微量
僅か0.0004%でしかないのは
比重の差がそうさせたのだ
高層域の大気温は極めて低く
冷やすことしかできない
高空域に漂っているCO2は
航空機が吐き出したものが
ゆっくりと落下する途中で観測されたもの
低気圧が生む上昇気流で
落下する重いCO2を繰り返し巻き上げ
高層域へと連れ戻す
そこで高気圧という下降気流が
優勢な力でCO2を押し下げる
こうして一定量のガスが
大気圏内に留まり続けることとなる
真実を理解できずにいる環境保護団体と
国連のIPCCが
身勝手な解釈を世界中に押し付けて
何が何でもO2の所為だと
キメツケた
ということが気候変動を
年々歳々悪化させつづけていくことを
サダメへと変えた
この事実を悟らない限り
環境問題と経済問題とに纏わる
二律背反(トレードオフ)の相関関係
はトワに消せない
悪化の一途をひたすら辿り
あらゆる政府系機関が
電力会社の負担を減らそうとして採用した
再生可能エネルギーの導入
という対策を無効にした
CO2を削減した事実を
誰も証明したことがない
そのために文明社会は京都議定書を見限って
パリ協定へと
河岸を変える決断をするよう迫られた
交流電流と直流電流との違いを
世界中の知識人たちが
弁別することを
未だにまったくできていなかった
業界の秘密主義が
正しい情報を伝えずに
誤った解釈であることを知りながら
放置した事実だけがこうして残された
この現状を生み出した
一知半解の知識階級のすべて
が交流電流について
正しく説明することが
未だにできない
交流電流の特徴を知っていたなら
再生可能エネルギーには
環境を復元する能力がない
という事実を指摘することは
もっと早い段階でできていた
長年の環境投資の総ては
この知識階級の無知と怠慢「
しすて勝手な誤解
によって無駄となったまま劣化し
地の底へと消え去った
交流高圧送電という方法は
最低の電位である大地に
接地しておかなければ
流れることがまったくできない
節電行為は
エネルギーコストを無駄に捨てるだけのこと
電力会社が節電を求めなくなったのは
蓋し当然の結果であったのだ
環境投資によって
有効需要となる筈の成果は
いつまでたっても形にならず
気候変動で失われたイノチは
減ることなく増えつづける
環境負荷のない直流電源を
どれほどたくさん導入したところで
交流電源の回転数を減らせない以上
環境投資は無駄中の無駄
そんなことすら
分かっていなかった
世界中の似非知識人たちが共有する
権威主義シンドロームは
この点で頗る有害
間接情報を鵜呑みにして
ひとり勝手に目を瞑ったまま信じ込む
誤った情報を
善と信じて再生産し
気候変動をそうやって
一方的に募らせた
という国家を挙げての一斉運動は
まったくの無駄だった
ウィルスの研究者にとって
分かっていたことでも
その他の専門家集団にとっては
必ずしもそうではなかった
認識の落差がそこに横たわっている
感染症の専門家は表層に注目し
ウィルスの専門家は
深層に注目した
そのはざまで
解釈を意図的に加えたことで
異なった結論を
意図的に導くことが
流行していた
一斉自粛による経済活動の強制的停止
は問題認識能力の違い
が生み出したもの
自粛というその行為には
コロナウィルスに直接対応するための
能力はない
穏やかな隔離
でしかそれはなかった
ヒトヒト感染するこのウィルスに
有効な手段は
一つもない
ワクチンもなければ薬もない
自然治癒を待つことだけが
唯一の療法
この事実は
生体活性の度合いの差
で決まるということ
生死の境が運命的に訪れる
単にそれだけのこと
隔離は感染機会を断つための
便宜的措置
その行為は未感染者増やすことでしかなく
将来の二次三次感染の規模
を却って高めることを意味する
隔離が医療行為ではなく
防衛手段であったため
ウィルスに対する抑止効果
は最初から認められてはいなかった
自粛は感染リスクを確かに減らしたのだが
免疫効果の誘導を
却って妨げることともなった
一時的な防遏効果を引き出すために
経済活動を成り立たせていたメカニズム
を消し去るほどの脅威
ではコロナはなかった
自然治癒を待つことだけが
最良の選択だった
知に偏った集合が
感染拡大が齎す危機を
不必要に煽った事実
がその結果として残され
ウィルスによる炎症が
臓器と血管に異常を齎したとしても
放っておけば勝手に治ったからだった
活性を失っている固体が
淘汰されたとしても
種としてのニンゲンは
末永く生き延びる
致死率が1%であるのなら
生存率は99%
この差を無視して
生命が断たれる事態の到来を
世間は懼れた
患者が急増したために
医療崩壊へと繋がる履歴が残された
生命体が作り出す社会が
新陳代謝するのは
未だ見出されていない法則が
そこに働いているからだ
死を恐れて生にしがみつこうとするのは
輪廻に背く
生命が再生産されるその機会を
自発的に拒否することでしか
それはない
一期は一会であって
よい
自粛の強制には
経済活動と医療活動にとって
どのような有効性もなければ
意味もなく
当然成果がある筈もない
ウィルス学の研究者たちは
既に独自の総括を行っていた
自粛解除の一斉実施
が早まったのは
この理由による
その他の専門家集団は
未だに模索しつづけていて
進むべき道の選択を
相変わらず探っている
行動自粛を強制実施したその決断
は
経済メカニズムを急停止させ
給付金制度を現実化した
自粛活動が景気を低迷させて
経済メカニズムを
意味もなく失速させた
だけとなったからである
資本システムの根幹にかかわる
この問題の本質を指摘した報告
が頓に増えてきたのは
文明にとって喜ぶべきこと
一知半解の中途半端な知識をもとに
世界中で自粛活動を強制し
大騒ぎしていながら
運動の成果は
経済活動の停止と生命の喪失だけ
という現実がこうして残された
これら一連の経過に
意義はない
データは既に出揃っている
要因分析を進めていくことにより
混乱が生んだ錯誤
の意味はほどなくして
見えてくるだろう
異なった分野の
専門知識を有する権威
とされた勢力の総体
が問題を曲解して
勝手な解釈を施し
メディアがそれを飯の種にした
国民の理解を
不正に誘導したというそのことが
漸く明瞭に示される時がやってきた
あらゆる活動の自粛行為が
感染症対策として有効だ
と思い込んでいた多数派に属する集団が
自粛活動を監視することで役立った
と思い込んでいた有害無益なだけのばかもの供
を一斉に雨後の筍のように叢生させ
自粛警察として振る舞うことに
喜びを感じていた愚か極まる連中を
誤った行動へとそれが駆り立てた
類似の事例は戦前戦後にも起きていた
なんともオゾマシイことである
免疫を成り立たせているそのメカニズム
の意味をよく承知していたのであれば
抗体の有無
に関わらず
免疫反応の執着点がどこにあり
そこでどう折り合いをつけるのか
ということについて一定の理解
は得られていた
免疫反応であるという証明
が未確認であるという理由で
有効性についての判断を避け
批判したつもりになっていることの
有害性については無批判だった彼らこそ
混乱の幇助
という罪を適用されて然るべき
問題の解決を先送りして
国民が正しく理解することを
意図的に避けさせた
その事実を消すことはできない
外野守備型専門家の一部はこの点で
免疫機構を法則として
理解していなかった
ということを自らのその姿勢
が訴えていたことについて
謙虚になって
改めて知る必要があるだろう
これと同じ理由で
特徴的で偏頗な傾斜
という意味をもつ行為は外にもある
環境問題に於いては
ずっと前から
事実誤認に基づいた深刻な錯誤
に緊く縛られたままとなっていた
そのために
温暖化の原因物質を
CO2だと一方的に断定し
それ以外の理由はない
と世界中をそう思い込ませた
という点で悪質な経過
を世界中に導いた
気候変動を一段と募らせた
独善に盈たされた勢力を蔓延らせた
そこに刷り込まれていた誤った情報
が問題の解決を徒に
引き伸ばしていたにも関わらず
善または正義だと心得て
専断的に誤った方向へと推し進め
実効なき温暖化政策を
世界中に定着させた
という点で罪深い
CO2は空気より重いため
空中に長く漂っていることが
そもそもできない
この事実を確認するには
ドライアイスの白煙の行方
をみればよい
それが重い気体だ
ということは子供でも知っている
意味の関連付けがなおざりになっている
からこそ気候変動が
大気中のCO2が原因で起きたもの
とする事実誤認が拡散して定着した
事実関係の確認をする気になりさえすれば
ネットで簡単に検索でき
真実の所在が那辺にあるのか
ということを確かめる程度のことは
誰にでもすぐできていた
この経過から見えてくるのは
そんなことを誰もしたことがない
というその事実
これが温暖化を止まらない
ように差し向けた
その結果真犯人である高温の水蒸気
が罪を免れ
温室効果を世界中で
今尚高めつづけることが許されて
大気中に最も多い温室効果ガス
となっている水蒸気を確実に増やつづけている
CO2に雨を降らせる能力がなく
雲がなければ雨は降らない
雲を作りだすのは地表にできた水蒸気
これほど明白な事実を観ないで
二酸化炭素の削減に振り回されている
気候変動は益々苛烈なものとなり
命を失う人の数は減らずに増えた
高温の熱水蒸気は
蒸気発電という発電方式が生みだす
地下資源を燃やして液体の水を蒸気にし
できた蒸気を更に加熱して
100℃以上のレベルに高めていく
こうして圧縮された蒸気の熱
はどんどん高められ
蒸気が持つ温室効果を
圧縮熱が更にその温度を高める
この循環を火力発電所が成り立たせることで
蒸気タービンを毎分三千回転させつづけると
50ヘルツの周波数をもつ交流が
遅滞なく生み出せる
要するに
蒸気機関と同じことを
世界中の火力発電所がやっている
世界中の電力会社は何故か
おしなべて秘密主義を貫いている
世界中の知識人たちが
誤った解釈に陥っているのを知っていながら
過ちを糺したことが一度もない
そのために全く実効のない環境対策を
何年も続けていなければならなくなった
その過ちに気付けなかったのは
意図的な沈黙が与えられていたからだ
交流電流について間違いった理解をしても
電力会社は否定も肯定も
したことがない
知識人の全員が
交流電流について
正しく理解していると信じ込んでいる
周波数の意味について
誰ひとり正しく答えたことがない
交流電流に何故周波数が必要なのか
を誰も考えたことがない
電磁誘導の法則を知らずに
交流電流を語ることは
固よりできない
周波数の何たるかを知ることができていれば
交流電流の意味は自明であった
ここが分かっていなかったからこそ
温暖化の本質が
誰にも見えなくなっていた
間違った解釈が横行し
削減する必要のないCO2を
意味もなく一斉に減らそうとした
京都議定書が失敗に終わり
パリ協定が纏まらないまま棚上げ
となったことには相応の理由がある
水蒸気を強い力で圧縮すると
蒸気機関車を動かすほどの
強烈な回転力が取り出せる
蒸気圧を高めれば高めるほど
重い発電タービンを回すほどの
強い力が引き出せる
そのための圧縮プロセスが
水蒸気の熱を更に高めることになる
二酸化炭素は圧縮過程で
随伴現象として熱を高める
という変化を生むのと同様に
水蒸気もまた圧縮過程で高温を導く
蒸気圧を高めると
高温の蒸気が大気中へと放出される
蒸気は空気より比重が軽く
空へと昇って雨を降らせる雲
となる
CO2の温室効果は
上空の冷気で熱を奪われ
比重の違いで最終的に
海と大地へと落下して消える
上空で漂っているCO2は
極めて微量
僅か0.0004%でしかないのは
比重の差がそうさせたのだ
高層域の大気温は極めて低く
冷やすことしかできない
高空域に漂っているCO2は
航空機が吐き出したものが
ゆっくりと落下する途中で観測されたもの
低気圧が生む上昇気流で
落下する重いCO2を繰り返し巻き上げ
高層域へと連れ戻す
そこで高気圧という下降気流が
優勢な力でCO2を押し下げる
こうして一定量のガスが
大気圏内に留まり続けることとなる
真実を理解できずにいる環境保護団体と
国連のIPCCが
身勝手な解釈を世界中に押し付けて
何が何でもO2の所為だと
キメツケた
ということが気候変動を
年々歳々悪化させつづけていくことを
サダメへと変えた
この事実を悟らない限り
環境問題と経済問題とに纏わる
二律背反(トレードオフ)の相関関係
はトワに消せない
悪化の一途をひたすら辿り
あらゆる政府系機関が
電力会社の負担を減らそうとして採用した
再生可能エネルギーの導入
という対策を無効にした
CO2を削減した事実を
誰も証明したことがない
そのために文明社会は京都議定書を見限って
パリ協定へと
河岸を変える決断をするよう迫られた
交流電流と直流電流との違いを
世界中の知識人たちが
弁別することを
未だにまったくできていなかった
業界の秘密主義が
正しい情報を伝えずに
誤った解釈であることを知りながら
放置した事実だけがこうして残された
この現状を生み出した
一知半解の知識階級のすべて
が交流電流について
正しく説明することが
未だにできない
交流電流の特徴を知っていたなら
再生可能エネルギーには
環境を復元する能力がない
という事実を指摘することは
もっと早い段階でできていた
長年の環境投資の総ては
この知識階級の無知と怠慢「
しすて勝手な誤解
によって無駄となったまま劣化し
地の底へと消え去った
交流高圧送電という方法は
最低の電位である大地に
接地しておかなければ
流れることがまったくできない
節電行為は
エネルギーコストを無駄に捨てるだけのこと
電力会社が節電を求めなくなったのは
蓋し当然の結果であったのだ
環境投資によって
有効需要となる筈の成果は
いつまでたっても形にならず
気候変動で失われたイノチは
減ることなく増えつづける
環境負荷のない直流電源を
どれほどたくさん導入したところで
交流電源の回転数を減らせない以上
環境投資は無駄中の無駄
そんなことすら
分かっていなかった
世界中の似非知識人たちが共有する
権威主義シンドロームは
この点で頗る有害
間接情報を鵜呑みにして
ひとり勝手に目を瞑ったまま信じ込む
誤った情報を
善と信じて再生産し
気候変動をそうやって
一方的に募らせた
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