大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

江戸名所百計と名所図会で歩く江戸の2冊をゲット。

2011年03月02日 | BOOK
JRお茶の水駅の聖橋口近くに洋書でお馴染みの丸善書店・お茶の水店がある。この店、他の系列店とちょっと違い店の前の広場でワゴンに乗せた書籍を特別価格で販売している。気に入っていても高価で購入をためらってしまう様な書籍も運が良ければ半額近くで購入することも出来るのだ。そんな訳でこの近くを通った時は必ずチェックすることにしている。今日は「広重名所江戸百景」の1万円以上のハードカバー本を半額で発見。購入してしまおうと思ったのですが、これの通常サイズ本を持っていることを思い出しもったいないとの理由で断念。暫し本を探していると段ボールの中から「江戸名所百景」と「名所図会で歩く江戸」の2冊を発見。近頃小さな字の小説などを読むと直ぐにくたびれてしますので写真とイラストをふんだんに使ったこれらの本は大歓迎。更に東京・江戸散歩を趣味にしている私にとっては大変興味深い内容だ。迷わず購入!ページをめくると江戸~東京を写真の無い江戸時代には浮世絵、明治・大正時代はモノクロ写真で紹介している。この2冊で暫く時代の移り変わりを楽しめそうである。