大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

東北・太平洋沿岸地震の影響で静かな本郷一帯?

2011年03月14日 | 日記
「東北・太平洋沿岸地震」の被害状況が凄いです。死者が1万人以上になるとの情報もあります。更にマグニチュードも8.8から9に変更され、この地震の凄まじさが時間の経過と共の浮き彫りにされてきます。被災されてライフラインが絶たれ水も食料も暖をとる毛布類も不足していると聞くと東京で普通の生活をしていて良いのかと自問してしまいます。微力ですが何らかの形で援助協力をしたいとも思っています。さて昨日は災害の影響で電力供給不足になることが予想され計画停電の可能性もあると聞き念のために懐中電灯、電池類を購入しようと幾つかの店を回りましたが、何と何処の店でも売り切れとのことでした。更にコンビニ等では食材等も不足している様子です。写真上は東京ドームシティラクーアですが、先日の遊具事故によりアトラクション関係は全て稼働していない影響もあると思いますが、どこのテナントでも人の出は少ない。あるテナントスタッフは「地震の影響でお客さんが見えません。私も浦安から通っているのですが自宅も水が止まっています」との事。ただこの東京ドームシティの中で唯一食材を扱っているストアのみ沢山のお客で溢れていた。やはり「念のための買い置き」と言うことだろう。帰りがけに東京大学構内を抜けたが、ここでも地震の影響か「後期日程試験」を2時間繰り下げて実施していた。ただ構内に植えられてるコブシと彼岸桜が咲き始め確実に春の訪れを告げていた。世界最大級の地震とされる被災地の皆様にも一刻も早い春が来ることを祈りたい。