大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

沢山のメガネに囲まれ生活しています。

2013年11月07日 | 日記

私は子供の頃から目(視力)が良くて検査の度に「1.5」や「2.0」と視力判定され、周りの頭の良い子が皆眼鏡を掛けていたのを羨ましく思った記憶があります。ただ視力が2.0(本当はアフリカの人並みにもっと良かった)にもなると見えなくとも良いモノまで見えてしまう事と老眼になるのが早いなどの欠点がある様でした。特に老眼になったと自覚したのが40歳で、メガネ屋さんに入り「老眼鏡を作りに来た」と言うのを躊躇した記憶もあります(メガネ業界が悪い。リーディンググラスと言い換えるべきです)。そして驚く事は今では老眼鏡の度数が「+4」にもなっています(こんな度数の出来合の老眼鏡はありませんね)。ただ検査をしてみると「+4」の内「+2」程は遠視になっているとの事でした。ただこの遠視分の「+2」が日常生活に宜しくないのです。裸眼ではピントを無限遠以上に合わせしてしまい「+2」の老眼鏡を掛けて普通の視力になるのです。だから自動車の運転には「+2」が必要でパソコンには「+3」、読書には「+4」の眼鏡が必要となります。それと更に小さな字を見たり、細かな仕事をする場合には、石坂浩二が宣伝していたメガネの上にかけるオーバーメガネの「HAZUKIグラス」の用意もあるのです。写真が現物ですが、この他にも自動車の中、各部屋にと10本近くの老眼鏡を用意している今日この頃です。トホホ・・・。

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