先日、秋葉原を歩いているとあるお店の店頭にスマートフォン用のVRゴーグルを発見しました。因みにVRとはvirtual reality(バーチャルリアリティ)の略語でコンピュータによって作り出された世界の人工環境を現実として知覚させる技術で、人間の認知を拡張することが出来るものだそう。特にスマホが普及してからこの分野の成長はめざましく、ゲームのプレイステーション等にも活かされています。ただ昔(今でも)ステレオ写真と言うのがあって、平面の写真を意図的にずらして左右の写真を別々の目で見て立体的に写真を見るのが流行りました。簡単なステレオ装置にステレオ風景写真をセットして立体的な風景を見た経験がある人は多いのではと思います。要するのこのステレオ風景写真の代わりにスマホをセットせいてVR動画アプリを起動させると立体動画が見えるというものなのです。店頭には3種類のVRゴーグルが列んでいましたが真ん中の2000円也を購入です。もうすぐ准高齢者になろうとしますが、この様な新しいものを見ると試してみたいと思うのは昔から変わらないのですね・・・・。早速VRアプリのジェットコースターバオジョンをダウンロードして見ましたが「お〜っ、なるほど!」俄3Dを体感できました。これを使って今の町並みと昔の町並みを同時に見えるようになったら東京江戸散歩を趣味としている私にも(観光にも)役立ちそうですね。今後に期待したいと思います。因みに一番安いVRゴーグルは1000円でした。この金額なら一度試してみても良いのでは・・・皆さんもどうぞ。(写真はVRゴーグル本体とジェットコースターアプリをダウンロードしたiPadタッチ)