今日のブログは、先日開催した「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」のこぼれ話です。樋口一葉記念館を後にした撮影会参加者メンバーは江戸時代の遊郭街・吉原に足を踏み入れました。今の吉原は日本一のソープランド街となっていますが、参加者の中には「若い頃には何回か利用した」や「この年齢になるまで来たことが無かった」などと感想や態度に差がある様でした。吉原江戸町通りから吉原公園を抜けお歯黒どぶの石垣まで歩いてきましたが、吉原は地図で見れば分かるように真四角のエリアになっていて、その周りを遊女が逃げないようにどぶが囲んでいたのですね。このどぶの事をお歯黒どぶと言うらしく唯一この場所に石垣となって残っていたのでした。そしてこのお歯黒どぶの直ぐ近くに在ったのが、遊郭専門書店・カストリ書房なのです。いったい遊郭専門書って何なんですかね?参加者一同の興味対象になっていましたが、流石に誰一人として暖簾をくぐった人はありませんでした。きっとAmazonでも扱ってない書籍が置いてあるのでしょうね。興味のある方はお訪ね下さい。
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