先日のお休みは上野公園界隈に散歩に出掛けてきました。午前中だったせいか思ったより人が少なく気持ちの良い散歩になりました。不忍池ではコロナの蜜も関係ないボートに乗って楽しむ人が居ました。水面を動くボートを見ているだけで気持ちが晴れてきます・・・・そんな気持ちから不忍池での初ボートを体験してしまいました。不忍池にはスワンボートとローボートの2種類のボートがありますが人気はスワンボートの様です。仮にも熱海では「なんちゃって漁師」を名乗っていますので、昔ながらの2本のオールで漕ぐローボートを借りて水上散歩です(ボート漕ぎは上手いですよ)。何時もは不忍池の外周遊歩道から見る景色ですが、ボートに乗っていると違った景色を見ることが出来ます(楽しい)。少し変わった景色としては、動いているスワンボートの頭に止まったカモメがまるで先導役の様に5分以上も乗り続けて居たことでした(可愛い)。そしてこれも初めての光景として、ある外国人男女がローボートを借りていざ出発したのですが漕ぎ方が分からずに風に流されて接岸禁止用に張られたロープに引っかかって抜け出せずにもがいていたことでした。オールを離岸棒の様に使ってロープより離れてもオールの先が水の中に入らないままのオール操作(エア漕ぎ)しか出来ずにまた戻ってしまいます。その内に喧嘩のようになる有様です。暫く他の場所に移動して20分後くらいに戻ってみると状況は変わっておらずにエア漕ぎに汗を流しています。そしてとうとう私に「ヘルプ」の合図が・・・。それから15分後が4枚目の写真ですが係員に救助され曳航されるボートがその外国人2人組です。その後ですが、きっと男の人の評価は下がってしまったでしょうね。