マミヤカメラクラブ撮影会のロケハン話題の2回目です。真鶴岬の突端には日の出で有名な三ツ石がありますが、そもそもこの三ツ石の撮影ですが、半島側にカメラを構え三ツ石と日の出を結ぶラインで撮影するのが一般的ですが、海から三ツ石~半島の逆ラインで撮影できないかと思い「それには船だ!」とばかりに港で情報を収集していたら土産屋のおばちゃんが「遊覧船がありますよ!」と教えてくれた。漁港の隣の岸壁桟橋から出航する「真鶴半島遊覧船」は三ツ石沖まで進み、そこでUターンして戻る30分コースで1200円と言う。乗船券を買おうと窓口を見たら「JAF会員は割引云々」と書いてある。JAF会員に15年以上なっているが、ここで初めての会員特典を使い1000円で乗船券を購入(いや~本当に初めての特典利用で大感激なのでした)。船に揺られ三ツ石沖から撮影したのが上の写真です。珍しい風景写真なのであえて紹介しましたがマミヤカメラらクラブの撮影会コースには入っていませんので悪しからず。ところで話は変わりますがこの真鶴遊覧船の売りは、三ツ石を逆から眺めるのはもちろんですがもう一つ遊覧船から乱舞するカモメたちに乗船者が自らエサを与える事だそうです。よくテレビで見るあのパターンなのです。ところが今年3月の東日本大震災以来、カモメがいなくなってしまいカモメへの餌やりは不可能となっていました。一緒に乗船した親子連れの子供はカモメへの餌やりのために真鶴に来たと言っていたが30分間で1羽のカモメも遊覧船から見る事はできなかった。ちょっと嫌な気がしませんか・・・。
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