今日のブログは「なんちゃって漁師」として昨年末に出漁した時のお話です。何とか正月用のアマダイを2匹釣り上げてホッとした気持ちで伊豆・多賀港に入港しようと船外機を操作していると・・・・多賀港入口のテトラポット群に大きな何匹かの鳥を発見です。大きな鳥たちは陽の差す方向に向いて翼を広げています。そう、この鳥の正体はウミウ(海鵜)なんですね。ウミウはウ科の中で一番大きく、身体は青緑色を帯びた黒色で頭部には白地に灰黒色の斑点があります。指の間に水掻きがあって潜水が上手で潜水しながら魚を捕食するのが得意なのですね。因みに有名な観光用の鮎漁に使われるのはカワウ(川鵜)ではなくてこのウミウだそうです。その理由は大きいので深く潜れる事や捕った魚を海上に出てから飲み込もうとする習性等があるとも言います。生息しているのは海岸周りで、捕食するのも比較的水深の浅い場所にいる魚らしいので、中深海釣りをメインのする私のライバルにはならないようなので安心です。それにしても太陽に向かって濡れた大きな翼を広げている姿は何となく愛嬌もあり微笑ましいものですね。
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