またまた今日も熱海のお話です。今回の熱海滞在は3日間でしたが外に出掛けたのは僅かで、ず〜っとステイホームでした。ただそのステイホーム中でも幾つかの熱海ならではの作業もやってきました。その一つがスズメバチ対策のトラップを仕掛けることでした。4月から6月にかけて越冬した女王蜂が巣を作る場所を探すことを始めると言われています。この時期にトラップを仕掛けて巣を作る前の女王蜂を捕まえてしまおうと言うものです。写真3枚目が今回3カ所に仕掛けた市販の「はち激取れ」と言うトラップですが、水で薄めた誘引剤を容器の中に入れ営巣されそうな場所に仕掛けるのですが、匂いに誘われた蜂が容器の中で溺れる仕組みなんですね。この写真の場所に過去2回も営巣されてしまい、その処理に苦労したことがありましたので、この数年は早めにトラップを仕掛けています。因みに以前はペットボトルに蜂の入れる穴を2カ所開けて、誘引剤として焼酎とファンタなどの清涼飲料などの混合水を入れて作っていましたが・・・面倒になって市販のトラップになっています。熱海に居ると蜂の他にもサル、リス、キツツキ、タヌキやハクビシン等の対策をしなければなりませんが・・・・何せ1枚目の写真の通りに山の中に家が在るので仕方ないですね(でも楽しいかも・・・)。
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花木深 |
杉山順子 |
ワイズクリエイト |