先週、長雨の合間をぬって夜の不忍池界隈散歩に出掛けてきました。この日は何日振りかに見る事の出来た月と僅かな星(東京では少ない)を認める事が出来ました。東京スカイツリーや上野の夜景を眺めながらゆっくりと歩を進めていると、東京工科大学の池田政治氏が製作したアルミニウム製の彫刻「鳥たちの時間」越しに東京スカイツリーと不忍池弁天堂が見えるポイントを発見です。iPhoneを取り出し近景に彫刻を入れ中景に弁天堂、遠景に東京スカイツリーを入れてシャッターを押しましたが・・・・大判カメラならスイングアオリを使ってピントコントロールしなければ3点にピントが合わないだろうな等と考えていましたが・・・・。iPhoneの小さなセンサーだと全てにピントが合って、更に露出不足も関係なくシャッターが切れるのですね。パソコンのモニター上で見るだけならば充分な画質と思いますが・・・・・これを大きくプリントしたいと思ったときには限界を感じるでしょうね。写真をスマホやモニターで見る事が当たり前になってしまった昨今ですが、やっぱり大プリントにすると画質や色彩に拘わる様になりますよね。皆さん、撮影した写真は大きなプリントに伸ばしてみましょうね。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
近景、中景、遠景の画角が斬新でした。光量の少ない所はかなりノイズが出ますから(ブレも出やすい)やっぱりまだまだデジカメとは違うって思いました。引き伸ばしもそうですよね?
何でも出来て、あまりにも便利で手放せなくなると思いますが楽しんで下さい。