昨日は秋田淳之助写真展「原霊樹(奄美のガジュマル)」を見るために銀座・ニコンサロンに行ってきました。会場で奥様で写真家の秋田好恵さんにご挨拶をしてゆっくりと作品を鑑賞させて頂きましたが、やはり8x10インチカメラで撮影した作品は臨場感と迫力満点で圧倒される思いでした。同じ光景を故・秋田淳之助さんは天地左右逆像となったピントガラスの中で見ていたと思うと感慨深いものが有りました。会場ではギャラリージングの中澤さんやキタムラギャラリーの岡村さんとも顔を合わせました。またその後は銀座松屋のフォトスタジオを訪問し久し振りに館主の東倉さんと写真談義でしたが、このデパートの4階にあるスタジオ、何と今でも大判ビューカメラが現役で使い続けられていました。写真館・スタジオがデジタル化する中に銀塩フイルムに拘り営業を続けている銀座のど真ん中の写真スタジオが在る事にこれまた大感激でした。「東倉さん、いつまでも銀塩写真文化を守って下さいね」とついつい要望してしまいました。皆さんも、こんな拘りのフォトスタジオで記念写真を撮影して下さいね。
銀座・松屋フォトスタジオ
東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋デパート4F
03-3562-1211(大代表)
スタジオの内部はスゴイですね。ビューカメラや照明、兎に角セットがスゴイ、一度本格的なスタジオを見たいです 今、簡易スタジオを作ってアオリの勉強中です。
13-07のワイズニュース大いに参考になります。
明日も楽しみ!!