大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

中古委託品に「ワイズ45S」が登場です。

2022年01月29日 | カメラ機材

今日のブログは(私として)注目の中古委託品の紹介です。ズバリその製品は「ワイズ45S」です。ワイズクリエイトが創業したのは1999年11月ですが、2000年4月に「ワイズ」ブランドとして初めて発売したのが「ワイズ69ハンディ」、そして2003年5月に大判テクニカルカメラとしてデビューしたのが「ワイズ45S」でした。ワイズ45Sボディ+コンゴー150mm+クイックロードホルダーのセット販売で、大判カメラとしてはかなりの数量を販売したと記憶しています。製造・組立は今は亡き横木正夫さんで私の要望したスペックで1台1台を手作りしていただいていました。因みに金属部分も全て手加工で加工後にメッキ塗装に出していました。もうこの様な大判カメラを製造できる人はいませんので稀少な一台かも知れません。またセットのレンズは年代物のセイコー社シャッター仕様のフジノン150mmF6.3ですが、どちらも軽量・コンパクトでお似合いのセットかもしれませんね。

「ワイズ45S + フジノンW S 150/6.3」
85,800円(税込)78,000円(本体) 
※軽量木製大判カメラ・ワイズ45S と大判カメラの標準レンズ150mm(リンホフ純正ボード・セイコーシャッター仕様)のセット。

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