大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

心癒される三輪薫さんの写真展「こころの和いろ」。

2016年04月15日 | 写真展

昨日はキャノンギャラリーで始まった三輪薫さんの写真展「こころの和いろ」に行ってきました。ちょうど三輪薫さんが在廊していたので、作品の事や近況のお話をさせて頂きました。いや~っ、それにしても凄い写真展でした。日本全国で撮影した作品を大分類で3種類、小分類で14種類もの和紙にプリントしているのですが、各写真と和紙のマッチングが絶妙で、ある作品はより落ち着いた感じに、そしてもの寂しく、そして躍動感さえ感じるものまで様々あるのです。ただ全体的にはどれも「安らぎを感じる写真」で、部屋の中に飾っていたら「癒される」のではと思いました。ある種の風景写真を見ると血圧が下がるとの事例もあるそうですが、正しく心安らぐ写真展です。また、和紙が薄い作品に関しては2枚重ねで額装したり、作品図録まで和紙に印刷されたりで、15年にも及ぶ和紙との付き合いから生まれたアイデアにも感嘆しました。ブログをご覧の全国の皆さん、この写真展は銀座~札幌~梅田の全国展にもなっていますので、是非お訪ね下さい。(写真下は和紙図録とお土産に頂いた和紙の一筆箋)

伊勢和紙による
三輪薫写真展「こころの和いろ」
キャノンギャラリー
銀座 4月14日~20日
札幌 5月26日~6月7日
梅田 6月16日~22日
※トークショー 4月16日(土)14時~15時

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第1回、第2回の中判デジタルカメラバック体験会終了です。

2016年04月14日 | 撮影

 昨日の中判デジタルカメラバック体験会の第1回と第2回が無事終了いたしました。ワイズの狭いスペースでしたが簡易撮影台の上にミニチュアカーと時計をセットしスタンバイ完了です。もちろん撮影用の大判カメラ・リンホフと中判カメラ・フェーズワンにはデジタルカメラバックが装着されています(写真上)。13時と17時の体験会には山梨県や栃木県からの参加者もあり熱気ムンムン状態です(狭いからかな?)。撮影したしたばかりの画像をキャプチャーワンソフトで開いてRAW現像やいろいろな加工を体験しましたが、何よりも中判デジタルの圧倒的な画質に一同驚きを隠せませんでした。来週19日にもまた第3回、第4回の中判デジタルバック体験会も開催しますので興味のある方はお問合せ下さい。

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本郷・菊坂の甘味処「えちごや」で怪しい打ち合わせ。

2016年04月13日 | グルメ

今日は今年初めての中判デジタルバック体験会が開催されます。勉強会でなく体験会と言う名称にしたのは、気軽に中判デジタルバックに触れて頂けたらと言う思いからで、会場もワイズ1階の小さな店舗スペースとなります。ですから定員も4名と少ないのですがその分沢山デジタルバックに触って撮影体験出来るのではと思います。今日は13時と17時の2回開催となりますが、19日の2回開催分(第3回。第4回)は未だ僅かに空きがありますので興味のある方はお申し込み下さい。因みに先日この中判デジタルバック体験会の直前打ち合わせを行ったのが樋口一葉の旧居がある事で有名な本郷・菊坂に在る、明治10年創業の甘味処「えちごや」でした。F社のF氏と写真家のI氏それにワイズのKの3人でしたが各々がオーダーしたのが3色アイスクリーム、あんみつ、ソーダ水でした。写真を見ても楽しい打ち合わせと思いませんか?中判デジタルバック体験会にご期待下さいね。(「えちごや」さんにはこの他にも、お団子、大福、お稲荷さん、どんぶり、麺類、定食と何でもあります。皆さんも一度如何ですか?)

 甘味処「えちごや」
東京
都文京区本郷4-28-9
03-3812-7490 

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本郷に「がブリチキン」なるお店がオープン。

2016年04月12日 | グルメ

トリの唐揚げ等のトリ料理が流行っているのですかね?ワイズオフィスの在る本郷三丁目界隈にもトリの唐揚げを販売する店がいつの間にか2店も出来ていて(1店は食事も出来ます)、更に今月には写真の「がブリチキン」のお店がオープンしました。ただこちらのお店はどちらかというと、今流行のバルの様な形態で夜遅くまでお酒とチキンを楽しむお店の様です。一度入店してみようかなと思っているのですが何時も満員なので、今回は「がブリチキン」の詰め合わせをテイクアウトしてきました(それにしても「がブリチキン」の「が」だけが何で平仮名なんだろう?)。テイクアウトしてきたのが写真下ですが、3つの部位が2個ずつ入って1000円でした。味はと言うと、それなりに美味しいのでしょうが、少し油が多く感じられ、どちらかというと若者向きかな?。まあ、昔、日本にケンタッキーフライドチキンが入ってきた時からKFCを愛好している私としてはケンタ君に軍配を上げたいと思います(比べちゃいけないですよね)。いろいろな唐揚げ類を食べますがやっぱりケンタッキーフライドチキンが最高かな・・・「ケンタッキー食べたい!」。

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山岸伸さんの写真展の後はパンが美味しいレストランでランチです。

2016年04月11日 | グルメ

昨日はオリンパスギャラリー東京で開催中の 山岸伸写真展「瞬間の顔 Vol.8」に顔を出してきました。因みにオリンパスギャラリーが神田から新宿に移転してから初めての訪問でした。運良く山岸伸さんが在廊されていてご挨拶も出来ました。それにしても今回が8回目となる「瞬間の顔」ですが、毎回著名人・有名人などを精力的に沢山撮影されていると感嘆してしまいます。図録を入手し、久しぶりに新宿西口地下にあるパン屋さんとレストランが併設された「レストラン墨繪」に入店し再度作品鑑賞でした。そうそうこの「レストラン墨繪」のパンがものすごく美味しくて、近くに行った時は必ず併設パン屋さんでしこたまパンを購入しているのです。今回もランチコースに付いているフランスパンを2回もお代わりしてしまいました。写真がランチコースの内容ですがパンだけでなく料理も美味しく絶対にお薦めのレストランですので一度お訪ね下さい。そしてお土産にパンの購入も忘れずに。

レストラン墨繪
東京都新宿区西新宿1-1-2 メトロ食堂街
03(3343)0889 

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「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」全てに恵まれ無事終了。

2016年04月10日 | 撮影

「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」無事終了いたしました。天気にも恵まれ、被写体にも恵まれ、美味しいピザにも恵まれ、最高の撮影会でした。写真上から桜の舞い散る参道で思い思いの被写体にカメラを向ける参加者達。次が「赤と白の八重桜?」の声もありましたが、寺社の方に聞いたら「桃の花です」との事でしたが熱の入った撮影風景。そして次が桜の木と寺社越しのサンシャインビル(?)。鬼子母神境内の有名な駄菓子屋さんで「都こんぶ」を購入。そして今回の最大のヒットとも言える美味しいピザ屋さんでゲスト参加の石田研二さんと美味しいピザのスナップでした(このピザ屋さんには絶対にもう一回行って来ます)。講評の界隈シリーズですが、第五弾は何処にするか?多少のプレッシャーもありますが頑張って決めたいと思います。お楽しみに。

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三輪薫さんから写真展「こころの和いろ」の案内が届く。

2016年04月09日 | 日記

今日は「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」の開催日です。迷わずに皆さんを案内できるように頑張って来ます。桜は未だあるかな~と期待もしています・・・。さて、今日は写真展の話です。写真家の三輪薫さんから写真展の案内を頂きました。何時も精力的に写真展を開催している三輪薫さんですが今回は銀座~札幌~梅田と3カ所のキャノンギャラリーでの縦断写真展となります。キヤノンギャラリーのホームページには「鮮やかでもドラマチックでもない、しかし、優しくさりげない日本風景の表情には、微妙な機微に溢れた魅力があります。写真家、三輪薫氏は、日本の四季折々に美しい自然風景と向き合い、カメラで日本画を描くような作風の構築を目指してきました。本展において、多種多様な和紙に日本的な色で描かれ、表現された世界観が、見る人の心に優しく余韻を残します。」とありました。そう、今回の写真展も伊勢和紙によるプリントを展示する様です。案内はがきも和紙に印刷され(?)その雰囲気の一端を醸し出しています。作品は勿論のことプリント技法等にも注目したい写真展ですが4月16日(土)の14時~15時にはトークショーもありますので、興味のある方はこの時間に合わせて会場を訪れても良いのではと思います(私は日本リンホフクラブの総会で行けません)。

伊勢和紙による
三輪薫写真展「こころの和いろ」
キャノンギャラリー
銀座 4月14日~20日
札幌 5月26日~6月7日
梅田 6月16日~22日 
※トークショー 4月16日(土)14時~15時

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明日(土)は「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」ですよ。

2016年04月08日 | 撮影

明日開催する「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」のワイズオリジナル地図が完成いたしました。昨年末から始まり今回が4回目になる界隈シリーズ撮影会ですが毎回参加人数が増え嬉しい限りですが、そこは手を抜かずにロケハン~コース作り~オリジナル地図作成と基本を守りながら開催しています。参加者の方からは「東京に住んでいながら、こんな東京の一面があったなんて!」や「オリンピック前の東京を撮影出来た!」など喜びの声が寄せられています。確かに歩く事は健康にも良いし、歴史を知ったり、新しいものを見つけたりで言う事ありません。更にカメラを片手に歩くとカメラ本来の目的でもある「記録性」を活かしたり、個々が持つ「芸術性」を磨くことにもなります。因みに今回ターゲットにしたのは高層ビルが建ち並ぶ池袋の場末(失礼)の飲み屋さん街から路地を辿って鬼子母神などのお寺や神社を巡り、更には歴史を彩った多くの有名人が眠る雑司ヶ谷霊園までも含めた1万歩弱のコースとなります。桜の季節ですので古い建物~桜~高層ビルを一緒に撮影する事もできそうです。参加希望の方は資料等の準備もありますので必ず事前に申し込み下さいね。

◆開催日 4月9日(土) 10時~15時
◆場 所 雑司ヶ谷界隈(鬼子母神含む)
◆集 合 池袋駅・ビックカメラ東口カメラ館前
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※地図付。
◆内 容 池袋駅~東池袋まで約一万歩の行程。
◆備 考 手持ち撮影が出来るお好きなカメラでご参加下さい。

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今、話題の「チェキ」による本郷界隈ワークショップは?

2016年04月07日 | カメラ機材

皆さん、「チェキ」って知っていますか?「チェキ」はカードサイズのインスタント写真が撮影できる、今最も話題のカメラです。その用途は赤ちゃん・子供・友達・パーティ・宴会のスナップ、更にはアクセサリー・小物撮影をしてインデックスとして使うなどいろいろです。町を歩く女の子が首から提げている場面も目にしますが、これがお洒落なんですね。そこで、この「チェキ」を前にして中年おじさんは考えました。それはワイズクリエイトで催行している「下町界隈ワークショップ」に使えないかと言うことです。町を歩きながら気に入った被写体(建物、人、木々)を撮影し、これを当日午後にプロ写真家が講評したら「町歩き+撮影教室」になるのではないかと思うのです。考えたら即実行するのがワイズクリエイトの社風です。写真家の石田研二さんにお願いして、昨日の午前中、一緒に本郷界隈を歩き回りテスト撮影してきました。石田研二さんが写した作品は写真(上)にある約20カットですが、思った通りに樋口一葉の旧居あり、大クスノキあり、ロシアレストランのシェフあり、肉屋のワンちゃんあり、東大・安田講堂ありで、その場でそれらの被写体名を出来上がったばかりのプリントに書いて記録してみました。そして本番ではこの作品をプロ写真家が講評したら、参加者にとっても最高のお土産になると思います。整理すると(1)ワイズに集合して取扱等を説明しチェキカメラを貸し出す(2)プロ写真家・インストラクターの案内で本郷界隈を撮影(午前中)。(3)東大構内の学食で楽しいランチ。(4)ワイズに戻りプロ写真家による講評(午後)となるわけです。取りあえず告知リーフレットを作ってチェキの貸し出しを富士フイルム社に交渉したいと思います。どうなるか分かりませんが楽しみにしていて下さいね。

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ウインドウの中で壁登りを楽しむボルダリングの専門店を発見。

2016年04月06日 | 日記

先日、御茶ノ水から秋葉原に歩いている途中のビルで「エッ」と言う光景を目の当たりにしました。それは1階ビルウインドウの中に出来た壁を登っている人が居たからでした。それはフリークライミングで確保用具を用いずに巨石や小岩壁を登る、今流行の「ボルダリング」をしていた人なのでした。ガラス越しに人工のやや丸い壁が作られ、これに何人もの人が登っては落ちたりしてボルダリングを楽しんでいます。またその隣のスペースには、名前は分かりませんが、壁から落ちた時の大きなクッションや専用の靴やウェア、小物なども販売されていました。よく分かりませんがここはボルダリング関係の専門店なのですかね。一昔前はこの様なお店はなかったと思うのですが趣味が多彩になっている証拠なんですかね。そう言えば昨年開催した奥多摩渓谷の撮影会でも、今まで目にした事の無かった、岩に取り付いてボルダリングを楽しむ多くの人がありました。時代は確実に変わっているのですよね。

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中判デジタルカメラバック体験会の予行演習完了。

2016年04月05日 | カメラ機材

今月開催する「大判カメラでも使える 中判デジタルカメラバック体験会」への申し込みが、今日現在で予定の半分近くになりました。中には山梨県や栃木県からの参加申込みもあり、皆さんの興味の高さが窺えます。そんなことを受け先日、同会のインストラクターを務めるフェーズワンジャパン社・福澤強志さんが来社し早めの予行演習を行いました。用意したのは大判リンホフカメラに装着された噂のデジタルカメラバックとレンズ、ストロボ、パソコン、被写体などなど。各回の参加人数は4~5人ですが、ワイズの1階の小さなスペースで開催しますので効率的な配置にしなければなりませんが何とかなりそうでしたね。因みにこの体験会はラフに中判デジタルバックが体験出来る事をコンセプトにしていますので、デジタルの知識が無い人でもウエルカムです。冒頭書きました通り、まだ予定定員の半分位の申し込みですから、今からでも遠慮無く参加表明をして下さい。特に4月19日分の空きがありますよ。

《開催日》4月13日(水)第1回 13時~15時
                                  第2回 17時~19時
              4月19日(火)第3回 13時~15時
                                  第4回 17時~19時
《内 容》お使いの一眼デジタルカメラをご持参下さい。被写体を用意致しますので、実際に撮影して中判デジタルとの圧倒的な差をご堪能下さい。また大判カメラを使ってのアオリ撮影も体験できます。RAW現像についても人気のキャプチャーワンソフトをお使い頂けます。
《講 師》 福澤 強志  (フェーズワン ジャパン株式会社)
《定 員》 各回4名(合計20名) 
《参加費》 無 料 (ワイズ・マミヤ・リンホフ会員) 一般2000円(税込)
《場 所》 ワイズクリエイト
《申 込》 必ず事前にお申し込み下さい。
《主 催》 株式会社ワイズクリエイト 
《協 力》 フェーズワン ジャパン株式会社

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バックネット裏からプロ野球を観戦。

2016年04月04日 | 日記

土曜の夜、東京ドームで開催された日本ハム・ファイターズ対ソフトバンク・ホークス戦に行って来ましたよ。予想では今、最も興味のある野球選手・大谷翔平投手が先発すると思っていたのですが、前日の登板で残念ながらこの日は出番無しとなりました。それでもバックネット裏の前から4列目の最高のシートから野球観戦出来たのですから幸せ者ですね。ピッチャーが投げたボールがキャッチャーのミットにおさまる音や、バットを振る音も良く聞こえます(特にソフトバンクの柳田選手の素振りが凄かった)。もちろん選手の表情も身近に見る事が出来て感激です。また、こんな場所だからファールボールも飛んでこないと思っていたのですが、在る選手が打ち上げたネット裏への大飛球が何処かに当たって、私の後方から右ほほをかすめて前に座っていた人の背中に当たりました(ちょっと痛そうでした)。「まさか」と思いましたが油断は禁物ですね。ともあれ楽しい野球観戦でした。そして家に帰ってからスポーツニュースを見ていたら、一番下の写真(テレビを写しました)の様に画面の中にしっかり私が写っていました(赤矢印)。流石は「バックネット裏前から4列目」。改めてチケットを頂いたMさんに感謝です。

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上野・不忍池の喧騒の地を離れて静かに桜を愛でる。

2016年04月03日 | 東京散策

東大構内の夜桜見物に出掛けてきました。ここは近くに在る上野の山、不忍池の桜見物と違って人も少なく、ゆっくりゆったりと桜を愛でることが出来ます。特に龍岡門から東大病院を目指し、その左側にある桜並木と御殿下グランド脇の桜は圧巻で春を満喫することが出来ます。ただ惜しまれるのは安田講堂前に在った2本の枝垂桜が、安田講堂改修工事のためか無くなってしまったことです。そんなことを思いながら構内を歩いていると、工学部前の広場で1本の枝垂桜(写真下)を発見しました。「あれ~っ、こんな所に枝垂桜なんか無かったと思うけど・・・」と呟きましたが、「あっ!もしかして。」そう、あの安田講堂前に在った枝垂桜の1本がここに移植されたのですかね?真偽の程は分かりませんが、何方かご存知の方が居たら教えて下さいね。それにしても上野の山、不忍池の花見客の喧騒の地から、僅かに離れた東大構内の桜は本当に静かに落ち着いて花見が出来る最高のエリアと思います。皆さんも是非一度お訪ね下さい。

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山岸 伸 写真展「瞬間の顔 Vol.8」が4月8日から始まります。

2016年04月02日 | 写真展

写真家の山岸伸さんから写真展の案内をいただきました。その写真展とは今回が8回目となる「山岸伸写真展 瞬間の顔 Vol.8」です。写真の案内でもお分かりのように萩本欽一さん、中村俊輔さん、尾上松也さん、里見浩太朗さん、辛坊治郎さんなどテレビでも馴染みの方々から、各分野の著名人、更には企業のトップなど錚々たる顔触れの「瞬間の顔」を撮影した作品展となっています。写真展ホームページには「『瞬間の顔』とは、様々な世界で、輝いている男の人達の“今の顔”を撮影した作品です。前回の『瞬間の顔 Vol.7』でも思っていたのですが、毎回、これで終止符を打とう!集大成にしよう!と、考えながら撮影するのですが、生涯カメラマンとして、生き甲斐がなくなるのではと不安になり、もう一度、一から始めました。『瞬間の顔 Vol.8』でもたくさん素敵な顔を撮らせてもらいパワーを頂きました。快く出演して下さった皆様に心からお礼申し上げます。」とありました。全身全霊を掛けて撮影した全67点の作品は注目ですよね。因みに同写真展は東京だけでなく大阪でも開催されますので是非ご覧になってください。

 山岸 伸 写真展「瞬間の顔 Vol.8」
2016年4月8日~13日
オリンパスギャラリー東京
2016年4月22日~5月2日
オリンパスギャラリー大阪 

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マミヤカメラクラブ会報誌「Mamiya Gallery 28号」が完成です。

2016年04月01日 | 日記

マミヤカメラクラブ会報誌「Mamiya Gallery 28号」が完成致しました。今号は伊豆・天城の写真家・曽我定昭さんのインタビューに始まり、「この人を訪ねて」はフェーズワン社・福澤強志氏が登場。石田研二氏の界隈シリーズ撮影会作品発表、「ユーザーを訪ねて」はマミヤカメラと大判カメラを使い分ける米澤章氏、更に好評企画「大判カメラのすすめ」等盛りだくさんの内容です。何でも社内で行うワイズでは企画・取材・編集作業は勿論のこと投函作業もスタッフにより行い、即日投函完了です。皆様のお手元にも届くと思いますのでお楽しみにしていて下さい。それにしても18ページにも及ぶこの「Mamiya Gallery」を制作するのは大変な事で毎号頭を悩ませています。助けてくれ~!

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