大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

師走の谷中銀座まで足を伸ばしてきました。

2019年12月16日 | 東京散策

先週末は東京で過ごしました。下町を代表する商店街として人気の「谷中銀座」の師走風景を見に不忍池を抜け散歩に出掛けてきました。沢山の人が散歩やボート遊びを楽しんでいる不忍池から「谷中銀座」までは歩いて20分程で行くことができます。相変わらずの「谷中銀座」は沢山の人出で賑わっていますが、私が2010年に東京下町紹介web 界隈シリーズ第二弾『谷根千界隈(www.yanesen-kaiwai.com)』を開設した時と比べると、商店街のお店や訪れている人達も変わったと実感します。10年以上前も下町風情の残る商店街として観光客はそれなりに多かったと思いますが、今は訪れる殆どの方が観光客ではないかと思うほどです。特に変わったのが外国人が急激に増えたことです(2020年のオリンピックイヤーはもっと増えそう)。また地元の方々に食材等を提供するお店から、観光客相手にサービスを提供するお店に変貌したと思います。東京でもう一つ有名な「砂町商店街」は地元住民の台所の役割が高いと感じますが「谷中銀座」は観光商店街になってしまったと感じるのは私だけでしょうか?それにしてもこの日は穏やかな一日で久し振りにiPhoneの歩数計は15,000歩もカウントしていました。あっ、10年前の「谷中銀座」の様子を見たい方は是非下記URLをご覧くださいね。

『谷根千界隈』
www.yanesen-kaiwai.com
※このホームページへのアクセスはかなりあって旅行社からの問い合わせもあります。 

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今冬も熱海サンビーチにユリカモメが飛来しています。

2019年12月15日 | 熱海・湯河原・伊東

今日のブログは「カモメ」のお話です。以前のブログにも書きましたが一般にカモメと言われる鳥は8種類くらいいるそうで、大きな声で「ギャーギャー」とうるさく泣きくちばしが短めで黄色く脚の色も黄色いのを一般に「カモメ」と言っているそうです。そしてそれより一回り小さく「ギィーギィー」と泣き、見た目も可愛らしいのを「ユリカモメ」と言います。この「ユリカモメ」ですが、日本へは冬鳥として渡来し暖かくなると戻っていくそうです。そんな「ユリカモメ」が今冬も熱海のサンビーチに飛来しています。写真はサンビーチに隣接する親水公園で観光客の差し出すお菓子に反応する「ユリカモメ」ですが、観光客が居なくなるとフェンスに一列に並び次の観光客を待っています。なかなか人に慣れたもので3枚目の写真の様にiPhoneを相当近づけてシャッターを切っても逃げません(手乗りにもなりそう)。如何ですか?なかなか可愛いと思いませんか?皆さんも是非、冬の熱海にお出かけになって「ユリカモメ」と遊んでみて下さい。

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伊豆山斜面の小径を紹介します。

2019年12月14日 | 熱海・湯河原・伊東

先日このブログに書いた熱海・伊豆山斜面の伐採の話で、「斜面ってどうなっているの?」や「斜面の小径ってどうなっているの?」と数人からお尋ねがありました。そこで今日のブログは写真入りで斜面を紹介したいと思います。伊豆山の道に面した小さな家から数十メートルの急斜面が続き、この斜面には果実の採れる夏ミカン、カキ、ビワ、ウメ、ミカンや楠木、モクレンや私では分からない木々が生い茂っています。何もしないと直ぐに鬱蒼とした森に変わってしまうのですが、実は斜面にはコンクリートで造った細い階段が何本かあります。今回はこの階段に積もった落ち葉が数年で腐葉土の様になってしまったり、伸びた枝で階段自体を隠していたのでした。第一回目の整備で写真の様にこの階段が使えるようにしました。そして第二回目の整備で家のベランダから海が見えるように何本かの木を伐採したのでした。仕事を辞めたらこの場所に段差を木の階段でカバーしたウッドデッキを作れたら良いな〜・・・・などとも考えているのですが・・・・果たしてその時に身体が動くかですよね。因みにこの一帯の夏期は山と森の冷気でエアコンいらずの避暑地の様なのですが、これから年末・年始、更には3月頃まではかなりの寒さになります。皆さん、熱海というと「冬でも暖かくて良いですよね」と言われますが、それは海に近いエリアで山はその限りではありません。

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植物写真家・木原浩さんから年末恒例のカレンダーが届く。

2019年12月13日 | 日記

植物写真家の大御所でもあり、今年2月に「季節の植物図鑑 野の花づくし 春・夏編」、「野の花づくし季節の植物図鑑 秋・冬+琉球・奄美 小笠原編」)(平凡社刊)を出版された木原浩さんから、年末恒例のカレンダーが届きました。同封のお手紙を拝見すると制作中の「琉球植物記」のために月1〜2回のペースで沖縄諸島や奄美大島への取材に明け暮れていたことが書かれていました。また少し残念な事に30年も続いたこのカレンダーが今回を以て終了する旨もありました。毎年楽しみにしている木原浩ワールド満載のカレンダーだけに寂しい限りです。因みに木原浩さんの事は下記ホームページを参照頂ければお分かりになりますが、私たちが今まで目にしてきた植物を扱う書籍にかなりの作品を提供している写真家なのです。お時間のある時に是非お訪ね下さい。

植物の世界 木原浩写真事務所
http://kiharahiroshi.server-shared.com

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東京ドームシティウインターイルミメーションを見学してきました。

2019年12月12日 | 日記

年々、時間の経つのが早くなっているのを感じます。いつの間にか12月(師走)になってその半分が過ぎようとしています。昔の様な年末需要(駆け込み需要)も無くなって見た目に平穏な時間の流れなのですが、実はワイズクリエイト の決算月は10月なので税務署への決算書提出が年内なのですね。税理士との契約が無くて全ての処理を内製しているので、この計算等で平穏な社内が多少ピリピリしているのでした。さて、12月になると各所でライトアップのニュースが入ってきます・・・・。そんな訳で、一昨日にワイズより徒歩10分ほどの東京ドームシティにライトアップ見学に出かけてきましたが、正確には「東京ドームシティウインターイルミメーション」と言う名称でした。今年で15回目の開催だそうでテーマは昨年に引き続いて「和」だそうです。15回の開催という事はワイズが本郷に移転してきた時と同時期に始まったのですね。写真の様にドームシティ各所がキレイにライトアップされ見ていて心が和む様です。「東京ドームシティウインターイルミメーション」は2020年2月26日迄開催されていますので、皆さんも是非お出掛けになって下さい。

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やっと東大構内の銀杏が黄色の世界に変わっていました。

2019年12月11日 | 日記

11月30日(土)に「銀杏舞う 東大構内撮影会」を開催しましたが、残念な事にこの時の銀杏は未だ黄色くなっていたのは少なく、参加者の皆さんには残念な思いをさせてしまいました。参加者の一人は1週間後に再訪し黄色の世界をカメラに収めていました。やはり1週間ほど開催日が早かったと反省です。そんな訳で東大構内の銀杏がどれ程黄色くなったか気になって12月9日(月)の夜に様子を見に行ってきました。生憎の雨模様でしたが東大・龍岡門から入構すると雨に濡れてやや色が沈んだ感じになっていましたが、黄色の銀杏が出迎えてくれました。東大・正門から安田講堂に続く銀杏並木も1枚目写真の様に黄色の絨毯です(濡れてなかったらもっとキレイ)。2枚目の工学部前の大銀杏は沢山の黄色の葉っぱをまとっています。このブログをご覧の皆さん、ここ数日はまだまだ「東大・黄色の世界」が味わえそうですよ。カメラ片手のお気軽にお出掛け下さい。また、お勤めの方も、早めに仕事を切り上げて魅力ある夜の東大構内も体感下さい。

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熱海の老舗喫茶店・ボンネットで至福の時を過ごす。

2019年12月10日 | 熱海・湯河原・伊東

今日のブログは2日前に書いた名物ハンバーガーでも有名な熱海の老舗喫茶店・ボンネットのお話です。今回、表参道のスペース・ジングの中澤久和さんの思い出旅行に立ち会って初めてボンネットを訪れましたが、その佇まい、雰囲気、店内の空気感、音楽、マスターご夫婦の魅力等全てが気に入ってしまいました。ですから翌日も再訪してしまうほどでした。ボンネットは昭和27年(1952年)に熱海・銀座通りからの路地を入った所で開店しました。お店の名称・ボンネットは自動車のボンネットでは無くて帽子の名称から命名されたものでお店のロゴマークを見るとそれが分かります。マスターは今年91歳になる増田博さんで大学では映画学科に在籍していたそうで、昭和23年頃、銀座にあったアメリカ軍の将校クラブで働いていて、そこで出会ったハンバーガーを熱海の地で再現しました。当時の日本には写真の様なハンバーガーは無くて、日本で初めてこの形態のハンバーガーを扱ったお店と言えます。ですから熱海に別荘を持つ三島由紀夫、谷崎潤一郎などの文豪達が足繁く名物になったハンバーガーを求めて通ったと言います。ボンネットを2日続けて訪ねましたが、旧いソファーに座り、サイフォンで入れたコーヒーを口に運び、小振りのハンバーガーを食しながら、流れる50、60年代の音楽を聴く・・・・・まさしく至福の時です。時間はゆっくりと流れ、頭にあった仕事やいろいろな雑務の形や色が無くなり、透明になって次第に無くなっていきます。暫しマスターと話して店を後にしましたが、寒さの中に、波の音が聞こえる熱海サンビーチに向かって歩を進めていると・・・目の前に未だ12月の上旬だと言うのに咲き誇るヒマラヤサクラが出現です。やっぱり・・・・熱海って良いな!

ボンネット (BONNET)
熱海市銀座町8-14
0557-81-4960
営業時間 平日・土曜 10:00〜15:00頃 
     日曜 休業 

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熱海・伊豆山斜面の木々伐採、第2弾でした。

2019年12月09日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、熱海・伊豆山の家が建つ斜面の伐採作業をしたことをこのブログに書きました。その結果、何とか斜面の小径が復旧し歩けるようにもなりました。そしてその時に思ったのは「次はベランダから見える海がよりよく見えるようにしよう!」と言う事でした。写真1枚目の様にベランダから海を眺めると、斜面に在る数本の木々が全貌を妨げるのですよ。4~5年前までは見えていたのですが木々が生長してしまったのですね。えっ、何でそんなに海を見る必要があるのかですって?それは、このところさっぱり釣果の冴えない「なんちゃって漁師」が出漁する際は前日に天気・波・風の予報をチェックし、当日の朝はこのベランダから双眼鏡で海の状態を確認し港に向かうからでした。この時点で海に三角波などが立っている場合は、即布団に逆戻りとなる訳ですね。さて伐採作業ですが、使っているチェーンソーは小型なので太めの木を切る時はかなり苦労します。一方向からだけ切っていると、木の重みでチェーンソーが噛んでしまい使い物にならなくなります。写真2~3枚目の様にビーバーが木をかじる要領でチェーンソーを使います。そして約2時間後には写真4枚目のようにベランダからの視界が以前に戻り海が見えるようになりました。これで出漁の可否が判断できるようになったのですが・・・・チェーンソーを作業で腕がパンパンになってしまいました。働く高齢者、頑張りますよ。

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スペース・ジングの中澤久和さんと熱海の老舗喫茶店「ボンネット」を訪ねる。

2019年12月08日 | 熱海・湯河原・伊東

表参道に在るスペース・ジングの中澤久和さんが熱海を訪ねて見えました。目的は、50年前の話になりますが写真学校の先輩がアルバイトをしていた熱海・銀座通り裏にある喫茶店「ボンネット」を訪ねるためでした。中澤さんもその先輩との関係で50年前にお店を利用していたのでした。この話は以前中澤さんからお聞きしていたので、先日この店の前を通り、今でも「ボンネット」は現存していますとお知らせしたところ・・・・是非とも50年ぶりに訪ねたいと言う事になったのでした。熱海駅に中澤さんをお迎えし熱海・海光町の石畳路地をご案内し、干物屋さんが経営する天ぷら屋さんでランチを摂り、いよいよ銀座通り裏の「ボンネット」へ・・・。ドアを開けると中澤さんが50年前に利用していた「ボンネット」と同じ光景が映ります。そう、店内は50年前と変わらないテーブルやソファー、調度品と雰囲気が現存していたのでした。懐かしさのあまりにか中澤さんの姿が50年前にタイムスリップし写真を目指していた中澤青年の様にも見えます(多少お世辞も)。そして更に驚いたのは、この店の91才になるマスターの奥様が中澤さんの先輩と同時期にアルバイトをしていて、その先輩をよく知っていた事でした。忙しい中でしたがマスターと奥さんがその先輩の連絡先を調べて、その場で連絡を取ってくれていたのでした。電話ながらも中澤さんと先輩の会話が50年ぶりに再開したのでした(ドラマのようです)。思い出話に花を咲かせ、若返ってしまった中澤さんとその後、大正時代に作られた熱海三大別荘のひとつ起雲閣、来宮神社や伊豆山神社にご案内し無事に熱海駅までお送りしました。今回の事で私も「ボンネット」の歴史を知り、更に人情味あるご夫婦が経営するこの店の大ファンになってしまい、翌日も訪店してしまったのでした。「ボンネット」に関しましてはまたこのブログで書きたいと思います。

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疲れた時はとらやの小型羊羹・・・?

2019年12月07日 | 日記

先日テレビを見ていたら登山家の野口健さんが、登山で疲労困憊になった時に有効なのが「とらやの羊羹」だと言っていました。それも登山用という事で小型の羊羹「夜の梅」を携行し、今日の分は2本、明日は3本と疲労度に合わせて食べているようです。食べてから数十分で元気になるとも言っていました。よく疲れたときは甘い物が欲しくなると言いますよね・・・・これは肉体労働をする時に糖質は素早くエネルギーに変わるからと言われていいるからなのですね。ところが新説に甘い物を食べると余計に疲れると言うのがあるそうです。甘いモノを食べると急激に血糖値が上がり、急上昇した血糖値を下げるためには大量のエネルギーが必要になるからと言うのですね。「え〜ぃ、どっちなんだい?」個人的な話ですがボートで出漁した時に大漁、不漁に関係なく釣りから帰り汗だくになりながらのボート洗浄や整理が終わると、無性に甘い飲み物が飲みたくなる時があります。そんな時に思わずコーラの自動販売機ボタンを押してしまうのですね。因みにコーラはあまり好きでもないのでこの時以外は一切飲んでいないのです。まあ自然の欲求故に甘い物を欲する時はそれに応えようと思いますが・・・・野口健さんの話を信用してとらやの小型羊羹「夜の梅」を沢山購入してきてしまいました。コーラとどっちが効くか試してみようと思います。

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2020年は広重・江戸百景カメラ散歩 【湯島・御茶ノ水界隈編】でスタート。

2019年12月06日 | 撮影

早いものですね。いつの間にか12月になっていてオリンピックが開催される2020年にもうすぐ突入してしまいますね。ワイズクリエイトとしても2020年のイベント計画を立てているところですが・・・・決まりましたよ!2020年の第一弾撮影会が。それは今年11月9日に開催した新企画の歌川広重の浮世絵・名所江戸百景と従来からのカメラ散歩をコラボレーションした撮影会の第2弾となる「広重・江戸百景カメラ散歩 【湯島・御茶ノ水界隈編】」になります。広重が描いた江戸の景色を特定し、令和の時代にその場所に立ち、往時への思いを馳せてシャッターを切りたいと思います。参加者一人一人の個性や想い入れにより出来上がった作品は皆違いますが第1回目の催行ではかなりの力作が集まりました。また折角撮影した作品を皆さんに見て頂こうとワイズクリエイト、マミヤカメラクラブのホームページ上で発表もいたします。2020年の新企画にご期待下さいね。因みに写真は先日行った一回目のロケハン時に撮影した写真ですが上から「湯しま天神坂上眺望」「昌平橋聖堂神田川」「水道橋駿河台」です。かなり撮影場所を特定して撮影しましたがファインダーを覗いていると往時の景色が浮かぶ様な錯覚を覚えました(楽しい〜)。

広重・江戸百景カメラ散歩 【湯島・御茶ノ水界隈編】
■開催日 2月15日(土) 12時30分〜

■撮影地 湯島・御茶ノ水界隈
■集 合 ワイズクリエイト 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みの カメラでご参加下さい。

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山岳写真家の白籏史朗さんが11月30日にご逝去。

2019年12月05日 | 日記

先日、熱海・伊豆山の斜面に在る木をチェーンソーを使って伐採したことを書きました。この時に使用したのが写真のロープでした。予め木に結わえ付けて倒れる方向を定めたり、枝に結んで落下を抑えたりと大活躍でした。太さは 5mm程しかないのですが 3本のナイロン糸をより合わせて作ったインナーコードを11本束にして耐摩耗性の外皮で覆っていて、何と耐荷重が340kgもあるのですよ。一昔前ならば考えられない様なこんな優れモノ(長さ15m)のロープが1000円ちょっとで購入出来るのですからとんでもない世の中になったを実感です。釣りに行くときや自動車に1本入れておくと何かと便利なアイテムですよね。ところで話は変わりますが山岳写真家の白籏史朗さんが11月30日に腎不全のためご逝去されました。86歳でしたが前職時に講演会等の仕事を2〜3回させて頂き事務所にもお伺いしたことがありました。ここのところやはり山岳写真家の内田良平さん、航空写真家の芥川善行さんと旧知の写真家のご逝去が続いています。また12月になり年賀欠礼で頂くハガキも10枚以上になっています・・・・つくづく時代の流れを感じてしまいます。心よりのお悔やみを申し上げます。

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今日、大判カメラ勉強会を開催します。ご参加下さい。

2019年12月04日 | 撮影

今日は少人数制の大判カメラ勉強会の開催日です。13時からスタートですので間に合う方は今からでもお申し込み下さい。「え〜っ、寒い時期に嫌だよ!」と言う方もインドアでの開催となりますのでご安心下さいね。勉強内容は大判カメラユーザーが一番興味があるアオリ撮影技法講習がメインとなります。いろいろな被写体を撮影台に置き最適なアオリを使い撮影します。また一人数枚のインスタントフイルムを用意致しましたのでその場でアオリ効果を体感できます。基本に戻って大判カメラのアオリ撮影を勉強してみませんか?風景写真撮影にも役立ちますよ。

【ワイズ大判カメラ勉強会】
開催日 12月4日(水)13時〜16時

場 所 ワイズクリエイト
講 師 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
参加費 3000円(税込)
内 容 いろいろな被写体を用意してアオリシチュエーションを作ります。

備 考 カメラ、レンズは用意します。ルーペを持参下さい。また被写体の持込み歓迎。

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やっとワイズミニビルの屋上塗装が完成です。

2019年12月03日 | 日記

先日、来店されたお客さんから「屋上の防水塗装作業、終わった?」と聞かれました。そうなんです・・・もうかなり前からワイズミニビル屋上の防水塗装作業を自前でやっていたのでした。作業は従来塗布した防水塗料を可能な限り剥がし、シーラーと言う下塗塗料を施し(写真1〜2枚目)、更にその上に防水塗装をしていく訳なのですが休みの度に雨、雨、雨でした。何とか防水塗装したのが写真3〜4枚目なのですが、何せ素人の塗装作業故に乾いた後を見ると・・・塗り残しがあって・・・・。それでもやっと先週に塗装作業は完了して(4階ベランダは未だですが)5枚目写真の様に鉢植えを所定の場所に移し何とか形になりました。高いビルに囲まれた4階建てのワイズミニビルの屋上にも紅葉の季節到来ですね。屋上の不要なものをかなり廃棄したので少しばかりのスペースも出来て・・・・屋上バーベキュー出来るかな?と思う食いしん坊な高齢者なのでした。

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秦達夫写真展「日だまりの黒部」の後は食欲の秋です。

2019年12月02日 | 写真展

11月29日のオープニングパーティには出席できませんでしたが、昨日の日曜日は新宿のオリンパスギャラリー東京で開催中の秦達夫写真展「日だまりの黒部」を訪ねる事が出来ました。じっくり作品を拝見しましたが、これだけの力作ばかりが展示されている写真展には大感激でした。秦達夫さんは「運が良くて撮れました」とおっしゃっていましたが地道な調査と計画、更に大きな努力による賜物と思います・・・・本当にご苦労様です。大推薦しますので皆さんも是非会場にお運びください(大阪でも開催しますよ)。素晴らしい写真展を観たあとは新宿西口に在る大好きな「らーめん山頭火」で「トロ肉塩ラーメン」を頬張り、その後これまた大好きな西口メトロ食堂街に在る「墨繪」でベリーベリーパン、ベーコンパン、くるみパンなどをお土産にゲットして家路についたのでした。これって少し遅いけど「芸術の秋、食欲の秋」ですよね。

秦達夫写真展
日だまりの黒部
2019年11月29日〜12月4日
オリンパスギャラリー東京 
2019年12月20日〜12日25日
オリンパスギャラリー大阪 

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