山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(愛用のジャージ長ズボン)

2012年06月24日 | 山野走

A105_2 

◆撮影:1999年6月、ほしだ園地にて

(ササユリ)

2012615日(金) 

『山野走』

<私市駅~飯盛霊園・往復>

[私市駅]60400→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→62204[ピトンの小屋]62500(さえずりの路)63753[やまびこ広場]64200(まつかぜの路) 65958飯盛霊園・境界]70400(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(さえずりの路)→(管理道)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→74440[私市駅]

愛用のジャージ長ズボン

磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス20℃とあった、因みに帰路では21℃。

山野散策のときも、山野走のときも、登山のときも、僕はいつも愛用のジャージ長ズボンを穿く。昨今、山の店やスポーツ店で販売されているズボンやタイツの類を僕は持っていない。殊に理由はない、ただこの紺色のジャージ長ズボンが好きで、大切に使用したいと思っているだけだ。冬山へもこのジャージ長ズボンを穿いて行く、岩登りのときも然り。

併しだ、夏、走るときだけ半ズボンを穿くことがある。だけどその半ズボンであっても、ひとつはもう30年くらいは使用しているはずだ。それらは綿製のもので今流行の速乾性ではない。今日、今年初めて半ズボンで走ったのだが、走り終わったときには腰周りからお尻にかけて汗でびっしょりと濡れていた。

然程気温は高くなかった。その所為だろうか、それとも半ズボンで走ったので快適だったからなのだろうか、一昨日の疲労を感じることなく山野走を楽しんだ。ただ転ばないように気をつけて、なかでも下り階段はゆっくりと下った。

“ピトンの小屋”の椅子に腰掛けひと休みするとき、眼前の岩壁棚辺りで隼の声がした。「ピーピーピゥィー」と。クライミングウォール前の広場には既に二台の大きなカメラがあった。花の季節は終盤を迎えていた、“せせらぎの路”では立浪草の青花の数がめっきりと減った。植栽してくださっている一輪のササユリが僕を迎えてくれた。やはり左膝が痛む、なかでも深く曲げたときの痛みが顕著だ。

コメント
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