◆撮影:2010年6月19日、くろんど園地(睡蓮池畔)にて
「イヌツゲ」
2012年6月28日(木)
『山野走』
<私市駅~飯盛霊園・往復>
[私市駅]6:37:00→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→6:54:52[ピトンの小屋]6:57:00→(さえずりの路)→7:09:52[やまびこ広場]7:25:00→(まつかぜの路) →7:41:11[飯盛霊園・境界]7:45:00→(まつかぜの路) →[やまびこ広場]→(管理道)→[おねすじの路]→(管理道)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→8:29:42[私市駅]
<腰痛の原因は内臓にある?>
磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス21℃とあった。因みに帰路でも21℃。
幸いなことに今回の腰痛は最悪の状態に陥っていない。しかし、この24日以前と比べるとその差異は明確である。僕の場合、腰の左側に痛みが生じるのは珍しく、痛みが生じ始めたとき、原因が腰にあるのではなく、もしかしたら内臓にその原因があるのではないかと考えた。どんなときにどの辺りがどのように痛むのだろうかと探ってみたが分からない。
内臓に原因があるのではないかと考えたのには二つの理由がある。その一つは、「腰痛だと思っていたら肝臓に癌があった」という話を嘗て聞いたことがあったからだ。もう一つは、一昨年、僕の義兄が肺癌で逝ったのだが、腰痛だと思っていたその症状が治まらずさらに顕著になったために病院へ行ったところ、胃にも癌が見つかり末期癌との診断に至った。そして一年後僅か62歳で他界したのである。
“やまびこ広場” の東屋で一息入れるとき、過去に何度か“まつかぜの路”で見かけている高年(?)の女性がやって来られた。どちらから話し掛けたということもなく暫くの間言葉を交わした。その女性は「趣味はダイビング」「西表島やササ…諸島へ脚を伸ばす」「“まつかぜの路”が好きで時折歩きに来る」「ガレ場ではなくこのような森中が好き」「幸い近くに住んでいるから」等と話された。
6月末になって、“ほしだ園地”で花を見かける機会が極めて少なくなった。咲く花はヒメジョオンくらいだろうか。懸命に駆けるとき足下に一輪のニガナを見つけた。帰宅し植物図鑑で確認すると、まるい葉の形状からそれは“イワニガナ”なのだろうと思った。