山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(立ち眩み)

2012年07月14日 | 山野走

Sii123

撮影:2010年7月18日、黒添池辺りで

(カタバミ)

2012630日(土) 

『山野走』

<私市駅~飯盛霊園・往復>

[私市駅]65500→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→71532[ピトンの小屋]71900(さえずりの路)73401[やまびこ広場]74000(まつかぜの路) 80146飯盛霊園・境界]80500(まつかぜの路) →[やまびこ広場]→(管理道)→[おねすじの路]→(管理道)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→85618[私市駅]

立ち眩み

磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス21℃とあった。因みに帰路では25℃。

朝4時半に携帯電話のアラームが鳴ったはずだが、我が耳には届かなかった。その結果、スタート時刻が遅くなってしまい、気温25℃の中を走ることとなったのだが、それが影響したのだろうか。それとも体調の所為であったのだろうか、腰痛もまだ治っていない。

昨夕刻の某スポーツ用品店内のことであった。下部にある商品確認のために腰を下ろし暫くしゃがんでいた。そして立ち上がろうとしたときに立ち眩みが生じたのだ、それも二度。その内の一度は転倒するのではないかと思うぐらいの強い症状であった。そもそも僕は昔より貧血気味で、昨年の血液検査でも、一昨年の血液検査でも、赤血球数やヘモグロビン量は基準値以下なのだ。併しだ、立ち眩みを起こしたのは久し振りだろう。

なんとなく眠い。なんとなく身体がだるい。体調は芳しくなかった。不安であった。ゆっくりと走り始めた。帰路“かわぞいの路”を走るとき疲労困憊の状態にあった。

“ピトンの小屋”前にシモツケの紅紫がまだ残っていたし錦糸梅の黄花もまだ残っていた。“まつかぜの路”では5枚の花弁を付けるサクラソウ科黄花のコナスビ、“かわぞいの路”では淡紅紫のムラサキカタバミが開花していた。いずれも2cmにも満たない小さな花冠をつける、普通に見られる植物だ。今年初めて緑茶(500ml)をリュックサック中に忍ばせて森中を走った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする