◆撮影:2005年11月13日、星のブランコにて
2012年6月23日(土)
『山野走』
<私市駅~飯盛霊園・往復>
[私市駅]6:06:00→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→6:24:46[ピトンの小屋]6:27:00→(さえずりの路)→6:39:36[やまびこ広場]6:44:00→(まつかぜの路) →7:00:43[飯盛霊園・境界]7:06:00→(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(つつじの小路)→7:17:08[展望スポット]7:23:00→(つつじの小路)→(さえずりの路)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→7:51:24[私市駅]
<大阪マラソン外れる>
磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス15℃とあった。因みに帰路では18℃。自宅より駅まで歩くとき、半袖半パン姿で肌寒く感じたのだが納得であった。
森中を駆けるとき、大阪マラソンの抽選に外れたというAbちゃんの言葉を思い出していた。「小生はくじ運が悪いですわ」というAbちゃんからのメールを思い出していた。そのメールを読んだとき、「これでフルを走らなくて済む」と僕は胸を撫で下ろしたのだ。
僕が所属する小さな山の会のメンバーの数人が予てよりフルやハーフを走っている。今年は「大阪マラソン」にグループエントリーしようとしたのだが、そのためには7名が必要だという。ところが6名しか集まらず一人足らないというので、僕は仕方なくエントリーした。
僕がハーフやフルマラソンを走らなくなってから既に20年以上が経過していて、今の僕の脚力ではフルを走り切る自信がない。ましてやなんら変化の無い街中を走るなんて、硬いコンクリートの上を走るなんて今の僕には考えられないことであった。きっと飽きてしまうに違いないと思っていた。それゆえ、「外れた」と聞いたときには心底から安堵したのだ。
「展望スポット」では三度目の正直で、北方の峰を望むこととなった。僅かに霞がかかってはいるが薄青い峰の連なりが我が眼前に横たわっていた。比叡の山裾が層雲に隠れているのみで、比叡山、愛宕山、ポンポン山、竜王山などと、設置されている地図を見ながら峰の頂を確認した。天空には高積雲、絹雲、そして絹層雲と華やかに雲が拡がっていた。