◆撮影:2010年7月24日、くろんど池畔にて
2012年7月9日(月)
『山野走』
<私市駅~飯盛霊園・往復>
[私市駅]6:03:00→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→6:23:32[ピトンの小屋]6:27:00→(さえずりの路)→6:40:44[やまびこ広場]6:46:00→(まつかぜの路) →7:05:43[飯盛霊園・境界]7:08:00→(まつかぜの路)→[やまびこ広場]→(さえずりの路)→(管理道)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→7:51:16[私市駅]
<鍛える>
磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス18℃、帰路では21℃とあった。走り始める時刻にもよるが、20℃を切るのは久し振りのように思えた。18℃という気温に「腰痛の中であっても今朝は山野走を楽しめるに違いない」と心なしか安堵感を覚えた。
私市の駅舎をゆっくりとスタートし、また駅に戻って来るまでの間、腰痛以外の事柄は我が脳裏に存在しなかったと言っても過言ではないだろう。最悪の腰痛に陥って今日で一週間になるのだが一向に良くなる気配がない。痛みのため一挙手一投足に緩慢になり、日々の生活にも仕事にも支障を来している。もしこのまま快方に向かうことがないとするのなら、今後の僕の生活は如何なるそれとなるのだろうと不安感が頭を過った。この14日からの大峰山系沢登りの不参加を昨日Abちゃんに伝えたのだが、「今後、山へも行けなくなるのかもしれないな」などと考えていた。
腰の周りの筋肉を鍛えることで腰骨を保護できるという話を聞き、腹筋や背筋を鍛えようと過去に試みたことがある。しかしそれは三日坊主で終わってしまっていた。その原因は僕の精神力不足にあるのは明白だ。その後、娘より、「走ることでも腹筋や背筋が鍛えられるんやで」と聞き、「走ることなら僕にも可能かもしれない」と考えた僕は、昨秋より走り始めたのだ。しかしその回数は毎月6回から10回くらいが関の山で、鍛えるというところまでは到達していないのだろうか。