2019年07月03日(水)
『街中歩』
<街中の花>
何が切っ掛けだったのだろうかと考えるが分からない。
先月の13日から、嘗て走っていた我がランニングコース(6.3km)を歩き始め、今日が15日目であった。
今朝は、街中歩に初めて写真機を持って出掛けた。
早朝に街中を走っているときや、日没後に歩いていたときには気付かなかったのだが、
ここのところ早朝歩いていると生垣や庭先、道沿いなどに様々な花を見掛ける。
これからはそれらの花々の姿を写真機に収めるのを、街中を歩き続ける為の糧にしようと考えた。
ただ歩くだけでは街中歩は長続きしないのではないかと思ったからだ。
四季折々の花を愉しみながら、
基本的には毎朝歩くわけだから、それぞれの花のもっとも盛んなときの姿を写真機に収めようと考えた。
今朝、一番目に写真機に収めた花は“アメリカン芙蓉”であった。
我が家から300㍍ばかり離れた、僕が早朝歩いている道沿いに位置している、数多の花が咲いている生垣で包まれている家前に、
おそらく僕よりも年配と思われる奥様が丁度おられたので、
花の写真を撮らせて戴きたいのですがよろしいでしょうかとお願いすると、
ちょっと来てくださいと言いつつ案内してくださったのが、“アメリカン芙蓉”という赤くて大きな花の前であった。
ところで、その家の生垣の中で開花していた花の一つに“ノウゼンカズラ”もあったのだが、
それより20分ほど歩いたところに咲いていた朱赤の花の名称が分からない。
花の形は“ノウゼンカズラ”に似ているのだが、花色がより紅く、葉っぱの様子が違うように思われるのだ。
さて何という花なのだろうか。
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